90SecondsJapan株式会社 に入る前
−本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
−まず始めに原さんのキャリアについて教えてください。
青山学院大学の出身で卒業後、渋谷にあるインターネット広告代理店に入社しました。
広告代理店ではモバイル広告とアプリ広告の営業を行なっていましたよ。
−転職をしようと思ったきっかけは何ですか?
実は転職活動はしていないんです。
まだ前職でお世話になろうと考えていたのですが、
たまたま90 Secondsの社長と出会う機会があり、
人を探しているということだったので転職を決意しました。
90 Secondsにお世話になっているのは2014年の10月からです。
−そうなんですね。直近での転職を希望していなかった原さんが90secondsへの転職を決意した理由は何だったんですか?
前職は比較的安定している会社で、当たり前といえば当たり前ですが、
仕事をしっかりとこなすことを求められました。
もちろん実績を作り年次を重ねれば、チャンスも裁量権もついてきますが、
早い段階から、より裁量権のある、チャレンジングな環境で働きたいと考えていました。
そんなときに出会ったのがこの会社です。
社長の話を聞き、裁量権を持ち、より日々成長しながら働けると感じました。
創設して間もない会社ですしね。
また、会社として上場を目指しており、私も企業のメンバーとして上場を経験したいと思っています。
なかなかそういったチャンスはありませんし、リスクもあると思うので、
やるなら若いうちの方がいいと考えて早めの転職を決意しました。
−上場はどこの国で行なう予定なんですか?
日本国内です。
世界中に拠点6つありますが、どれも独立して活動していますよ。
現在
−原さんの具体的なお仕事を教えてください。
弊社の社員は新規、既存のクライアントとのやりとりを行なう営業と、
海外に4000名、国内に150名いるクリエーターさんとのやりとりを行なうサクセスマネージャーに分かれます。
営業が受注した案件に対し、サクセスマネージャーが適切なクリエーターさんをアサインし、動画の作成を依頼するという流れです。
私は動画の制作を提案する営業を行なっています。
弊社で動画の制作を依頼いただいているクライアントとは、
継続してやりとりを行い、
一緒に企画や完成した動画のチェックまでサポートします。
クライアントの規模は大手から中小、ベンチャー企業まで幅広いです。
動画の内容は主に会社やサービスのPRですよ。
−拠点が世界各国にありますが、海外の方とやりとりを行なうことはありますか?
はい。
海外のクリエーターさんとコミュニケーションを行なうケースがあります。
基本的にはサクセスマネージャーが行なう業務なのですが、
緊急の場合には私もやりとりすることになります。
−原さんの1日の働き方について教えてください
まずお伝えしたいのは、弊社は基本的にオフィスを持っていないということです。
この会社の創始者はニュージーランドの出身で、自然が大好きな人なんです。
毎年世界中を飛び回っているので、
どこでも仕事ができるようにと世界6カ国で働く30人の社員は皆ノマド形式で仕事をしています。
ただ、日本では最近オフィスを構え、メンバー一同そこで働いています。
日本には日本のスタイルがあるので。
オフィスはお昼を除く10時〜17時がコアタイムで、外回り以外の時間は基本的にオフィスにいます。
週3回、朝10時から定例会があり、進捗などを共有します。
90SecondsJapan株式会社 について
−原さんがやりがいを感じるときはどんなときですか?
自分が担当した動画が公開されたときはやりがいを感じます。
動画には担当者の方が自社の魅力を伝えるために、想いを乗せて制作しています。
動画が出来上がるときは嬉しいですし、それが公開されたときはもっと嬉しいですね。
また、裁量権の多さも入社前にイメージした通りでした。
自分が意見提案した意見が会社の成長に繋がっているという実感がありますし、
自分の仕事の成果が直に会社の売上として反映されるので非常にやりがいを感じます。
今後どういうことをしていきたいか
−最後に原さんの描く今後のキャリアを教えてください
90secondsで上場を経験したいです。
そのためには自分自身が成長することが必要なので、
営業として、お客様にご満足いただける動画を提案をし続け、しっかりと利益を生み出せるようになりたいと思っています。
その後は会社を経営している知人がいるので、
90 Secondsで積んだ経験を活かし、友人が経営するその会社の手伝いをしたいと思っています。