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雪道を歩くコツは着地の角度にあり!

先日から話題を席巻している大雪の件です。
関東を4年ぶりに襲った大雪で交通機関の乱れなど首都圏中心に、
大変な目にあっている方も多いのではないかと思います。

都心の人からすれば、
「10cmも雪が積もるのは大事だ!」
でも雪国の人からすれば、
「10cm???何が問題なの?」と言った感じかなと。

かくいう自分も雪国出身なのですが、
この反応は「知っているかどうか」と「事前の対応」の問題です。

雪国の電車や道路には元々、雪への対応に予算が割かれ適切な設備があります。
・電車の線路の切り替えポイントに融雪設備がある
 ※これがないと雪が挟まり線路の切り替えができません。
・道路の下にお湯が出る配管が通っていて雪が降ると水が飛び出る
 ※立体交差のアンダーを通る時などは洗車マシーンに入ったように真横からも水がかかりますw

もちろん首都圏はこんな設備はありませんが、
道路も鉄道もそもそも大量輸送を行うことに多額の予算が割かれています。
反面雪国(人の少ない地域)では大量輸送への備えがないので、
大きなお祭りとかがあると混乱します。

結論慣れないことにはそれ相応にバタバタしてしまうということです。

備えあれば憂いなしと言いますが全てに備えることは事実上困難なため、
より頻繁に発生しうるリスクや状況に対して備えるのが最善策として対応してるんですね。

ちなみにタイトルは自分が18年雪国で暮らした知恵です。
慎重に歩く結果皆さん実践してるかもしれませんが、
足を真上から降ろすとしっかり体重が乗り比較的滑りにくいです。
不足の事態が起こった時にはまずは自分の身を守るのが一番。
少なくとも雪道でこけて怪我をしないよう試してみてはどうでしょうか。

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