こんにちは!HR-A事業推進室 マーケチームの山﨑です。
私の所属するマーケチームは全員リモートワークです。東京や新潟、長崎など様々な地域に住んでいます。友人などには「リモートワークいいよね~」と言われる機会が多いですが、実際どうなんでしょう?
リモートワーク導入が始まってから2年4ヶ月経過した中で感じる“良い点”と“課題点”を紹介したいと思います。まずは個人的に良いな~と思っている点から紹介します!
1.通勤時間0分、最高★
これまで片道50分ほどかけて通勤していましたが、それが0分になり、毎日100分の時間ができました。現在子育て中の私にとって、この100分は大変貴重な時間です。通勤なしのおかげで、時短勤務ではなくフルタイムを選択することが可能となりました。ありがたや〜
2.めっちゃ集中できる
マーケチームでは、毎日膨大な数字や様々な求人に向き合っています。分析したり、改善点をじっくり考えたり、慎重に対応したい作業も多いので、ひとりで黙々と仕事できる環境は良いなと感じています。
3.自分好みの音や備品を選べる
私は毎日音楽を流しながら仕事をしています。自分が好きな音を聴きながらの作業はとても心地良く、テンションも上がります。デスク周りの備品は、会社支給のpc以外は全部、好みのものを揃えました。モニターやマウスなど、自分が欲しくて買ったものなので、愛着もわくし、何より使いやすい。仕事も捗ります。
次は課題と感じている点を紹介します!
1.すれ違いが発生しやすい
リモートワークでは、テキストでのコミュニケーション頻度が高くなります。リクパーでは、Slackというチャットツールを導入していますが、マーケチームはこのSlackがなければ仕事ができないと思います。Slackってとっても便利ですが、ちょっとした表現ミスですれ違いが生じたり…衝突事故を起こしたりすることもしばしば…。「何でこんな言い方するの!?むか」と感じる時もあります。これまでは気軽に使っていたSlackですが、リモートワークになってからは、読み手に誤解や不快感等を与えないよう、慎重に言葉を選ぶようにしています。
2.新人さんの表情がわからない
マーケチームに入る新人さんは、もちろん初日からリモートワークです。一度も直接会わないまま、一緒に仕事をすることになります。きっと新人さんの方が不安だし大変ですが、教える側の先輩としても、どこで躓いているのか・手が止まってないか・困ってないかなど…表情や行動が全く見えず、不安を感じることも多いです。マーケチームでは、新人さん専用のSlackチャンネルを作ってすぐに質問できる環境を作ったり、毎週Zoomで MTGする時間を作ったりしていますが、まだまだ課題はいっぱいあるなと感じています。
3.自由だからこそ働きすぎてしまう?
マーケチームでは、業務分担はしっかり行っていますが、今日はこれをしなさいという細かなルールは全くありません。任された業務を自立遂行できたらok。干渉することもされることもないです。自分のペースで自由に働けるのは良いことだと思いますが、チームメンバーは本当に真面目で責任感が強いので…働きすぎじゃないかな?と感じることが多々あります。私自身もオフィス勤務の頃より集中できるので、「もうこんな時間?」とびっくりすることが多いです。良いのか悪いのか、これはチームの課題ですね。
結論、リモートワーク、今の私にはとても働きやすいです。
孤独を感じていた頃もあったけど、今は自分のペースを掴めたし、毎日快適に仕事できています。機会があれば、綺麗な景色が見える場所でワーケーションとかやってみたいな~。
次の走者は、私の大好きな深田パイセンです!