1
/
5

暮らしにゆとりがほしいエンジニアの方は、佐賀県へ移住してみてもいいかもしれない。

こんにちは!リクパー長崎支社・佐賀県担当のカメです。
リクパーローカル通信第2回のテーマは、「エンジニアが暮らしやすい町、佐賀」

「佐賀県」と聞いて、何を思い浮かべますか?
近年だと「スプラトゥーン」や「ユーリ!!! on ICE」おそ松さん」とのコラボや「ゾンビランドサガ」といったアニメ・ゲーム関連で話題になることも多い県。
キングダム』の作者・原泰久さんも実は佐賀県出身ですよね。

だけどどんな町なのかは全然知らない…

そんな方のほうが多いのではないでしょうか。

でもわたし、思うんです。
佐賀って、実は隠れエンジニアフレンドリーシティ(!)なんじゃないかって。
今日はエンジニアさんにとっての佐賀の魅力ポイントを3つお伝えします!

(1)低コスト・低リスクの暮らし

佐賀の家賃は東京の半分、物価も全国で下から4番目(2018年総務省調べ)。
単身向け・ファミリー物件ともに多く、低コストで高いレベルの暮らしを営むことができます。

たとえば、わたしが佐賀大学に通っていた頃住んでいた部屋は、1K+ロフト付きで4万円ほど。
駐車場代は2,000円でした。学生用にしては広かった思い出…。

友人が夫婦で住んでいる部屋は、新築・60㎡で駐車場付き6万円!
佐賀駅からも車で10分くらい。徒歩圏内にスーパーやドラッグストアもあります。
これくらいの家賃で、ほどよく都会、ほどよく郊外な生活を手に入れられちゃいます!

また、佐賀県は自然災害が少なく、安全性が高いことでも知られています。
今後高い確率で発生するといわれる南海トラフ地震においても、佐賀は九州で唯一の津波被害確率ゼロ
先日の雨はとても大変でしたが、大規模な災害の数は九州圏内でも少ないんです。
地震のリスクが少ないことは、個人的にもとても安心できることのひとつです。

(2)佐賀にいながら最先端の案件や技術に挑戦できる

「佐賀って田舎なんでしょ?」
「農業メインの地方都市だよね?」

そう思われがちなんですが、実は佐賀ってかなりの「工業県」
ものづくりも盛んで、工業製品の出荷額は農産物の約10倍を誇ります。

たとえば株式会社EWMファクトリーさんでは、仕事の8割は東京の制作案件。
木村情報技術株式会社さんでは、先端のAIチャットボットシステム事業を展開。
株式会社佐賀プラント工業さんではロボット技術を組み込んだ生産システム構築など。
最先端の開発案件を担う企業さんも多いんです。

佐賀県主催の就労支援イベントの取材を通じて、エンジニアの方からリアルな声を聞くことができました。
よければ、こちらの記事も参考にしてみてください^^

東京出身の僕が実感。佐賀の魅力をもっと知ってほしい!

佐賀×AI。最先端の開発を佐賀で楽しんでいます。

(3)海山の幸、穏やかな人…暮らしを豊かにするコトがたくさん

佐賀ってたしかに、キラキラ・ピカピカの目新しいエンターテインメントはありません。
だけど、暮らしてこそ分かる味わい深さがあります。

海の幸、山の幸、美味しいごはん、穏やかな人となり……
この町のおおらかな暮らしに、わたしもずいぶん救われています。

余談ですが…今年30歳になりましたが、毎年、視力が良くなっています。今年の健康診断ではとうとう左目が1.4に…!
毎日、自然に囲まれて仕事をしているからだと本気で思っています(笑)

また、前回の記事でも少し触れましたが、佐賀にはUIターンの方がかなりたくさんいらっしゃいます。
一度外へ出ているからこそ、移住してきた方や外からの文化・価値観に対してもとってもオープン。
ローカル特有の閉そく感がないことも、暮らしを快適にする要素のひとつです。

(4)一応正直に、デメリットも…

いいとこばっかり言っていてもウソっぽく聞こえちゃいますよね。(笑)
一応、デメリットにも触れておきます。

・電車やバスなどの交通機関はやっぱりちょっと不便

公共の交通機関はどうしても、東京や福岡に比べるとすこし不便かなと思います。
ただ、佐賀市内から車で1時間ほどで嬉野温泉や武雄温泉、太良町の美味しいものにアクセスできると考えると悪くはないかも?

・LTや勉強会は少ないから、Webか福岡へアクセス。

エンジニアさんの中には、新しい技術を気軽に学び合う機会が欲しい方も多いと思います。
残念ながら、現状はそのような勉強会はそう多くはありません。

ただ、友人のエンジニアは「まあ福岡に行けばいいし、インターネットがあるからね~」ととても前向きでいました。

やわらかな暮らしは佐賀で。
最先端の学びは仕事とインターネット界で。
そのすみ分けがポイントかもしれません。

佐賀県、ちょっと興味が湧いてきましたか?

ありがとうございます!めっちゃうれしいです!
そんなあなたに、就労支援交流会「Re:サガワーク」のお知らせです!


Re:サガワーク
佐賀での暮らしは 通勤時間だって人生の一部であるという 気づきをもたらします。 車窓いっぱいに広がる、 九州一広大な平野とどこまでも続く青い空。 まるで古くからの顔見知りのように、 気軽に、気さくに、話しかけてくれる町の人々。 遠くで聞こえる子どもたちの無邪気な声は、 懐かしい少年時代を思い出させてくれる。 と同時に、急に家族が愛おしく思えるのだから不思議です。 そうだ、今度の休日は家族を連れて遊びに行こう。 温泉で身体を癒してもいい。 夕日の沈む干潟を見に行こうか。 それとも陶器、お祭り、酒蔵、唐津城?
https://www.re-sagawork.com/


10/26(土)に福岡、11/23(祝)に東京にて、企業との交流会を企画しています!

入場無料・出入り自由の交流会。
企業の皆さんとの飾らない話を通じて、「佐賀ではたらく(暮らす)ってこんな感じか~」と体感していただけたらうれしいです!

※special thanks:太田あづみ(写真協力)

リクルーティング・パートナーズ株式会社's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Keiko Ota's Story
Let Keiko Ota's company know you're interested in their content