こんにちは、テントテンの西井です。

今回は面接でよくある質問シリーズです。

求職者の方で質問してくる内容が判を押したように同じ質問が来ることが多く、それであれば事前に伝えておいた方が時間のロスがないかなと思うので、書いておこうかなと思います。これを読んでいなくて質問してくださってももちろん問題ありません。受ける会社のことは完璧に把握してないといけないと思われるのも上から目線すぎるかと思いまして、よくある質問の「1日の流れについて教えてください」というものです。

たまにこれを聞かないといけないノルマでも課されているのかと思うくらい聞かれます。

個人的にはそこまでいい質問かな？とは思いますが、端的な回答といたしますと、
「フェーズによって職種が違うくらい動きが違うので、まちまちである」と言うのが回答です。
そう、全く解答になっていないかと思いますが、実際にそうなんです。

我々のPM（プロジェクトマネージャー）の業務を因数分解していくと、

1：新規案件のアプローチ
2：プレゼンを頂点とした資料作りや契約までのストーリー作り
3：職人や業者との円滑、快適な現場づくり

この3つになります。

例えばAという案件ではプレゼン前なので、マーケティングデータや綺麗な資料作りをしている、
つまりPC作業がメインになります。
Bという案件は現場が進んでいるので、進捗を現場に行って、場合によっては現場の清掃や荷物の搬入のお手伝いもします。
以上をしながら新規案件を探す1のフェーズも同時にこなします。
つまりどこを切り取って1日にするかなので、フェーズによって業務内容が変わります。

入社してすぐはクライアントもいないと思うので、
1から進んでいただくことになりますが、案件が出てきたら2へ、
受注したら3へと移行していきます。
これがどんどん出てくる人は案件が嵩んでいってインセンティブも心労も体力の消耗も増えていきますので、その時は社内で調整したり、手伝ったりしていっております。

我々の業務内容をテキストにするだけではなかなか伝わらないので、
一度オフィスにきて体感してほしいです。
なるほどこんな仕事をしているのかと感じると思います。
その中で競合他社とどこが違うのかが少しずつ出ていると思います。
ではこのあたりで失礼いたします。