CSSで“ちょうどいい”を作るのが、いちばん楽しい
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いろいろ試して気づいた「好き」
中学生の頃からWebの世界に興味があり、専門学校に通ったり、友人の依頼でサイトを作ったりして、楽しみながらスキルを身につけてきました。
上京をきっかけにWebデザイナーとして働き始め、そこから少しずつ仕事の幅が広がり、フロントエンドエンジニアとしてコードを書くようにもなりました。
いろんな仕事に挑戦してきた中で、「自分がいちばん楽しく、自然に手が動くのはどこだろう?」とずっと考えていました。
CSSで整える心地よさ
その答えは、CSSを使ってレイアウトやデザインを整える作業でした。
正しいコードを書けば、狙ったとおりに要素が動き、見た目も気持ちよく整う――その過程が、私にとってとても楽しくて。
特に、数行まとめて書いたCSSが、一発で意図通りにブラウザに反映された瞬間は、ちょっと小さくガッツポーズしたくなるくらいです(心の中で、ですが!)。
子どもが1歳と3歳になったあたりからワークライフバランスが難しくなり、一度仕事をお休みしましたが、その間に「また手を動かしたい」「CSSで誰かの役に立ちたい」という気持ちがじわじわと戻ってきました。
CSSの深みに、もう一歩進みたい
これからは、CSSにもっと特化して、自分の知識と経験を深めていきたいと考えています。
大分県在住という環境の中でも、フルリモート・週30時間ほどの働き方を選ぶことで、育児や家事と両立しながら、じっくりスキルを磨き、制作の質を高めていきたいと思っています。
誰かの「困った」を、整った見た目や使いやすさでそっと助けられる――
そんな仕事ができたら、きっと楽しい。今はそう思っています。