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検証の楽しさって何だろう?

検証の楽しさって何だろう?箇条書きにしてみる。
・IT未経験でも携わることが出来る!
「システムエンジニアになるぞ!」なんて鼻息荒く飛び込んできた業界未経験者。
大体最初は検証案件に携わることが多いですね。
しかし「こんなことやりに来たんじゃない」なんて言ってる人や「誰でも出来る」なんて舐めて来る人もチラホラ。こういうモチベーションの人を抱えるとめっちゃ苦労します(笑)
ただやりたいことだけ出来ればいいってもんじゃないんだよ…

・市場に出る前の最新のモノにユーザより早く触れることが出来る。
厳密には「ユーザ目線で触れることが出来る」でしょうか。
身近なものや最新のシステムなど、何でも「最新」っていい響きですね。(ミーハーか!)
ちなみに、ゲームアプリなんかはめっちゃレアなアイテム持ってたりレベルめっちゃ高いとか、いわゆる「チート状態」での試験もやるんだとか…それはそれで飽きそうですね。
そういえば、オードリーの2人がIK○Aの椅子を壊してましたっけ、あれは異常系です(笑)

・不具合を見つけられるとちょっとうれしい気分になれる。
不具合を見つけるってテストエンジニアにとっては喜びの瞬間ですね!
結合までやり切ってるのに、見つけちゃったりね✨
でも不具合起票面倒なんだよなー…(笑)

・品質の保証が出来る。
試験項目を実施して問題無ければOKを付ける。
このOKが保証のサインみたいなものです、テストエンジニアは自信を持って付けています。
それだけ検証っていうのは責任のある業務です。
でも、まれに市場で発生することがあります、その時は申し訳ない気持ちでいっぱいです。

・ユーザ目線で検証出来るので、仕様の変更や改善が出来る。
要件定義というのは、希望(要求定義)に対する決定事項だと思っています。(諸説あり)
例えば誰か一人のアイデアを採用したところで必ずしも万人受けするとは限りません。
その万人の意見として検証が言えることがあります。
とはいっても、それが通るのは少なく「仕様なので」と一蹴されてしまうことが殆どです。
自分も「○○さんが言ったから作ります」とか「○○の要望」いうのを多々見たことがありますが、「そんな一意見のために…」なんて思うことは多々ありました。

・開発言語やネットワークの知識など、 簡単な知識だけで業務の幅が広げられる
開発者は開発言語をしっかりと覚えないと開発が出来ませんし、ネットワークもOS入れてミドルウェア入れてとかCISCOのコマンドとか使えないとその道のエンジニアとは言えません。
ですが、テストエンジニアはちょっとしたことだけで全然やれてしまうんです!
Linuxならコマンドの使い方と、cd, vi, tail, catなど簡単なのが理解出来ていれば何とでもなっちゃいます。

いかがでしたでしょうか?
ちょっとでも検証の楽しさが伝われば幸いです。

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