映画プロデューサー・嶋村吉洋が大切にしているコミュニケーションの磨き方とリーダーシップ【インタビュー vol.9】
こんにちは。嶋村吉洋です。
私は、映画プロデューサーや投資家として活動したり、ソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』を主催しています。
本記事は、私の活動に興味を持っていただいたインタビュアーの方との対談記事を、許可をいただいて掲載しています。
私の活動に興味を持っていただいた方は、下記オフィシャルサイトも閲覧いただけると幸いです。
今回は、コミュニケーションについて私が大切にしている内容を記事にしていただいています。
私の活動をより深く知っていただければ嬉しいです。
コミュニケーションの磨き方は「場数」
(インタビュアー)
今回はコミュニケーションについてお聞きしたいと思います。
多くの方と一緒に仕事されたり、ワクセルでは1,000人を超える方々とコラボレートを実現されているのは、コミュニケーションがしっかり取れていて、嶋村さんの仕事に対する情熱や、一緒にプロジェクトを実行する方々への想いが伝わっているからだと思います。
どんな仕事でも重要になるコミュニケーション力はどの様にして磨いてきたのですか?
(嶋村吉洋さん)
やはりコミュニケーションを取る人数や回数を増やすことだと思います。
場数ですかね。
プロジェクトを円滑に進めていくには、意図して物事を前進するように会話していくことが大切です。
仕事・プロジェクトを上手く進めることができない人は、もしかしたら相手次第になっているかもしれません。
意図せずに単純に会話しているだけでは自分の想いが伝わらず、物事を前進させることは難しいと思います。
会議中の会話は特に、着地を決めて逆算して自分が思うことを伝えることが重要です。
決めて逆算し、想いを伝えていく。その経験を多くすることでコミュニケーション力は磨かれていくと思います。
(インタビュアー)
物事を前進させるには、物事を前進させるように意図して会話し、行動に着地させていくことが大切なんですね。
以前、私は仕事を進める中で、圧が強い人の意見に流されてしまったことがあり、そのプロジェクトは全く上手くいきませんでした。。。
(嶋村吉洋さん)
そういうときもありますよね(笑)
私も先日、憧れの方にお目にかかった際は、ボロボロでした(笑)
(インタビュアー)
お心遣いありがとうございます(笑)
仕事仲間とコミュニケーションを取る際に、何か工夫していることはありますか?
(嶋村吉洋さん)
一緒に旅行に行ったりしています。
以前にも少しお話させていただきましたが、普段と違った場所でコミュニケーションを取り、リフレッシュした状態で会話することによって、プロジェクトが前進していくと感じているからです。
仕事仲間が目標を達成したら、その仲間が楽しいと思うところに一緒に行き、しっかり感謝を伝えています。
リーダーシップとは、言っていることをやること
(インタビュアー)
旅行先だと頭がクリアになって、斬新なアイデアも生まれそうですね!
コミュニケーションに付随して伺いたいのですが、リーダーシップを執ることについて大事にしていることはありますか?
(嶋村吉洋さん)
言っていることを自分がやることですね。これを怠ると組織は崩れていくと思います。
やらないならば、言わない方がマシだとも思っています。
そのため、自分自身を振り返る自浄作用が必要だなと感じています。
大人になると、誰かが言ってくれることも少なくなるので。
仲間と一緒に結果を出し続けるために、常に自分を磨き、言っていることとやっていることを一致させることが大事だと思います。
今回の嶋村吉洋さんのインタビューを終えて
様々な業界の方と一緒に仕事をされている、嶋村吉洋さんの流儀を垣間見ることができました。
リーダーシップに関しての内容で、より詳しくお話されていた対談記事がワクセル公式HPに掲載されていましたので、興味のある方はぜひ下記リンクから読んでみてください。
嶋村さんの考え方や価値観を更に深く知ることができます。
自分が言ったことを責任を持って実践し、達成すること。
シンプルにかっこいいと思いましたし、こういう人だからこそコラボレートしたい!と人が集まってくるのだなと思いました。
また、相手の意見をしっかりと聞き、理解した上で、自分が決めている着地になるようにコミュニケーションを取っていくことの必要性を痛感しました。
全ての仕事に通じている重要なことをしっかりやっているから、結果を出し続けられているのだなと感じました。
今後も嶋村さんの活動に注目していきます!