リラックスできる空間作りのポイント(植田 美優 )
仕事を円滑に進めるためには、しっかりリラックスできる休憩所で疲れを取りながら、デスクではきちんと集中して業務に取り組む、というメリハリをつけることが大切だと言われます。
そこで大切になるのが空間づくりです。
デスクの上にお気に入りの絵や家族の写真など、仕事の途中に見るとほっとできるもの、やる気が出るものを飾って、休憩所へ行く余裕がない時などでもリフレッシュできるようにするのはオススメです。
パーティションや棚を上手く利用して視界を遮り、集中できる空間を作っても良いでしょう。
ごてごてと飾りすぎるのは御法度ですが、少しの変化で気分は大きく変わるのではないでしょうか。
私の場合は、自分は何を見ると気分が落ち着くのか、どういう環境だと仕事がしやすいのかを自分に問いかけるようにしています。
自分と周囲、双方のためにぜひ机に置きたいのが小さな鏡です。
女性はちょっとした時に自分の顔の様子を確認したくなったりするものですが、男性にもこの鏡の活用方法があります。
仕事をしている時、電話に出ている時、部下や同僚と話す時に自分がどんな顔をしているのかチェックするのです。
人もオフィス環境を作り出す一部です