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私が法政グローバルデイ2018を振り返る

私は法政グローバルデイで最高に優秀な仲間と仕事に熱中した。

故に彼らの合意を得るのは今までで最も大変なことだった。

私たちのありとあらゆる決定の場面は、一緒に仕事をする実行委員の人数と選び方に始まり、イベントで伝える想いとその言葉、イベント構成と各セッションの役割、そして、私と彼らの責任と役目の分け方に終わった。

各場面で私は自分の価値観と照らし合わせながら、彼らが望むイベント像を模索しようと努力した。彼らの意見はいつも的を得ていたので、私は自分が利己的だから合意を得られないと最初は思っていた。しかし、実際の私は逆に利他的でありすぎたため、私の意見は心の中で埋もれてしまっていた。私は教訓として積極的に自分の意見を批判にさらすようにしている。なぜなら、優秀な人たちの意見は私の意見と違う時に私が次に目指すべき場所を示してくれるからだ。したがって、私は意見が違う点を気づけるように意識している。

また、私たちが合意を至るまでの過程において、私の仲間は自分自身の考えを素直に話してくれた。さらに、彼らの考えは独創性や創造性に秀でていた。そのため、私は彼らの素晴らしい考えをまとめる、つまり、妥協点を見つける作業に追われてしまった。こうした状況の中で、私は自分と彼らの意識の違いや私が彼らに求める期待を明確にするべきだった。なぜなら、私の伝え方が彼らの発言の仕方や内容を多少なりとも私たちが取るべき具体的な次の行動に繋がるように誘導できたと考えるからだ。

私が好きな有名なアフリカの諺がこうした教訓を象徴している。

「早く行けるかどうかは自分次第、

遠くに行くには仲間が必要。」

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