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DX-Worksを設立したわけ

こんにちは。代表取締役の高橋です。DX-Worksを創業したきっかけをお伝えできればと思います。


わたしの成り立ち

物心付く前から、プラモデルが大好きな子供でした。トミカの工作はほとんどやったし、小学校の頃には、自分のつくったガンダムのプラモデルで、自分の勉強机は埋め尽くされていて、ミニ四駆の大会に出たりしました。
学生時代には、ものづくりを仕事にしたいと考えて芝浦工業大学で機械工学を勉強しました。バイクや車が好きだったので、その道に進むつもりだったのですが、気づいたときには、ITの技術の進化に心奪われてました。

思い立ったらすぐに動き出してしまう性格。実際にITの会社で働いてみたいと思い、インターンシップに参加しました。覚えている限り、4人の大学生がインターンシップに参加していましたが、残ったのは私一人で、それなりに過酷な環境があった気がします。その経験から「開発の仕事は、作り続けないとお金をもらえない」と感じました。後のテモナ株式会社との出会いに繋がります。

新卒ではテモナ株式会社に入社しました。2012年に入社した時点で、サブスクストアの前進となるたまごリピートという製品を開発してました。テモナ株式会社に出会ったときに、「たくさんシステムを作り続けなくてもいいんだ!たまごリピートを良い製品にできたら、たくさんの人を幸せにできる!」と感動したのを覚えています。

エンジニアとしてサービスの提供価値に向き合う

結果として2012年に入社後に、DX-Worksを創業する2020年までの間で、東証一部に上場し、売上、人数など会社の規模は10倍以上に成長しました。
 無茶なスケジュールの中で開発を完了しなければならなかったり、トラブルが発生し夜なべしたり、優秀な人材を採用するためにベトナムに行ったり、エンジニアリングに関することは一通り経験しました。

その過程で学んだことを一言でまとめると、「システムは使ってもらって価値がある。」ということでした。チーム作りや、技術への投資もすべてはお客様に価値を提供するための必要な要素でしかない。製品を開発するということは、ある意味厳しい世界で戦うことでもあります。月額5万円で契約をもらったとして、その価値に満たなければ厳しいご意見をいただくこともあるし、逆にそれ以上の価値を提供できれば、継続してお付き合いをいただけることもある。

お客様に厳しいご意見頂戴したり、喜びの声を頂いたりしながら、ブレずにサービスの提供価値に向き合うこと。とても生き甲斐を感じる瞬間であり、それが私の仕事観です。

デジタルトランスフォーメーション(DX推進)のトレンド

「DX 推進指標」における「DX」の定義

「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」

引用:「DX推進指標」とそのガイダンス

昨今、DXの推進が国をあげて必要だと言われています。
 単純なシステムの導入を進めたり、投資予算をシステムに配分するだけで、DXの推進は可能でしょうか?
 データとデジタル技術を活用して、ビジネスモデルの変革は可能でしょうか?
 ITのトレンドの最先端で走っている私だからこそ想像(創造)できるDXの未来があると私は確信しています。

バーティカルSaaSのトレンド

SaaSに関する説明は省きますが、ホリゾンタルSaaSと呼ばれる、広い業界に使われるSaaSサービスとは違って、バーティカルSaaSで事業立ち上げするということは、業界特化の課題に向き合い、その業界のDX推進に一役買うことを意味します。

だからこそスタートアップで取り組むべき価値がある。

わたしたちの成し遂げたいこと(VISION/MISSION)

私達が人生をかけてやるべきこと。

「SaaSでDXを推進する。」

小さなところから着実に実績を積み上げて、SaaSでDXを推進するHero集団を作っていきます。

ここまで読んでいただきありがとうございます。継続して、情報発信していきます。いいね、フォロー、ぜひよろしくお願い致します。

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