【キーボードが消える未来?】マイクラ世代の子どもたちに、今できること
「えっ、キーボードってなくなるの!?」
——システム屋として働く僕の口から、そんな言葉が出たのは、子どもたちが“マウスを使わず”に、マイクラで建築をしているのを見た時でした。
今、僕には3人の子どもがいます。
彼らは、スマホよりもパソコン。YouTubeは自分で検索。マイクラは改造して遊ぶ。もはや、私たちが「学んだ」ものを、彼らは「自然と使っている」——そんなデジタルネイティブ世代です。
https://aontechblog.blogspot.com/2025/07/blog-post_28.html
彼らが大人になるころ、世界はどう変わっている?
・もしかしたら、キーボードは消えているかもしれない
・フリックや音声での入力が当たり前になっているかも
・AIがプログラムを書く時代に突入しているのは確実
・IoTの浸透、自動運転の進化、空中操作の実現
・iPhoneの次、身体拡張デバイスが生まれているかも
・そして、宇宙への距離も、もっと近くなっているかもしれない
反対に、自然環境の悪化や、仕事の自動化による社会構造の変化も避けて通れません。
そんな時代に、我が子たちはどんな大人になっていくのだろう。
問われるのは、知識より“価値を創り出す力”
僕はシステム屋です。コードを書き、プロジェクトを回す日々。
でも、これからの時代に必要なのは、**技術そのものではなく、それをどう使うかという「事業的視点」**かもしれません。
AIがコードを書く時代に、人間は「何を創るか」「どんな価値を提供するか」が問われる。
子どもたちには、デジタルを使いこなすこと以上に、それを通して誰かを幸せにできる力を育んでほしいと願っています。
私たちにできること——今、踏み出す一歩
未来は誰にもわかりません。
でも、だからこそ面白い。
だからこそ、子どもたちの背中を押すことができるのは、今を生きる大人たちの想像力だと思うのです。
「私ならできる」
そう信じて、今日から一歩を踏み出そうと思います。
もしこの記事が心に響いたら——
子どもたちの未来について、私たちと一緒に考えてみませんか?
仲間になってくれる方、共感してくれる方、ぜひ一度お話しましょう。