EXCELは「古い道具」じゃない。現場で磨かれた、最強の思考ツールだった
「EXCELは表計算ソフト」
そんな常識が、現場ではあっさり覆されました。
日立で出会った“方眼紙EXCEL”は、効率や合理性だけでなく、仕事への向き合い方そのものを教えてくれたのです。
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驚いたのは、EXCELの“使い方”だった
日立で仕事を始めて驚いたことの一つが、EXCELの使われ方でした。
セルを細かく揃え、文章も図も同じシートに配置する。
最初は正直、「ちょっと変わった使い方だな」と感じました。
使ってみると、理にかなっている
しかし実際に触れてみると、その理由が分かります。
文章の頭をマス目で揃えられ、図もすぐに描ける。
計算式もそのまま入れられ、Bookとシートで構成管理もしやすい。
ドキュメントと計算が分断されない、この一体感は想像以上でした。
文化は、積み重ねの結果
よく考えると、機械設計のノートは方眼紙。
製造業で育った人たちにとって、このEXCELは自然な延長線だったのです。
一見古臭く見えても、それは多くの人が考え、磨き上げてきた知恵の結晶でした。
あるものを、極めて使う
新しいツールを作ることも大切。
でも、今ある道具を最大限使いこなすことも、同じくらい価値がある。
EXCEL文化は、その象徴だと感じています。