フランス?スペイン?ドイツ?ヨーロッパって、違いすぎる!
フランス留学1年で体感した、隣国への小旅行と多言語文化の魅力
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フランスでの留学生活は、日常の中に小さな冒険をもたらしてくれた。隣国への電車旅行や格安飛行機での移動が、世界をぐっと身近に感じさせてくれる。
フランス留学1年、ロワールでの静かな日々の中、週末は近郊のお城巡りが楽しみだった。長期休暇にはスペインのバルセロナや南部の小さな町を歩き、文化や言語の近さに驚くこともしばしば。少し言葉を変えれば通じる感覚は、多言語を話せる人が多い理由にも納得できた。
列車やLCCで隣国へ数千円で移動できる日常は、日本では考えられない体験だ。フランスだった地域、スペインだった地域など、歴史で国境が変わった地域も存在し、独立を目指す地域もある。国という意識の大きさを肌で感じることができる貴重な瞬間だった。
文化や言葉が近くても、国としての境界は明確。だからこそ、一歩踏み出して旅をすれば世界はもっと身近になる。フランス留学での経験が教えてくれたのは、行動の力と自分の一歩で世界が変わるかもしれないという実感だ。
明日からの一歩、私ならできる!