はじめての東京でスクリプトを覚えた、私の挑戦日記
一人で挑むブルカヌスプログラム面接。準備と勇気が未来を切り拓く。
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初めての東京、一人で夜行バスに揺られ到着。公園でスクリプトを声に出して練習し、昼からのブルカヌスプログラム面接に挑戦。緊張と期待が入り混じる一日が始まった。
ブルカヌスプログラムは語学だけでなく、企業研修もセットになった技術交換留学プログラム。条件も整っており、選ばれれば国からの支援も受けられる。私は技術立国日本で院まで学んだ経験を信じ、工学系の話なら何とかついていけると自信を持った。
準備は徹底的に行った。過去の先輩にヒアリングし、面接用の自己紹介文を作成。オーストラリアの友達に発音チェックもお願いした。朝の公園でスクリプトを何度も声に出し、体に言葉を覚えさせることで自信を積み重ねた。
面接本番は思った以上に楽しい時間だった。大学入試の面接のように笑いながら質問に答え、スクリプトも確認できた。挑戦自体が価値ある経験だと実感し、緊張よりも好奇心が勝った瞬間だった。
数日後、合格通知が届く。未来の扉がまた一つ開いた感覚。東京で一人スクリプトを覚えた日々は、スキー旅行のようなワクワク感と冒険の連続だった。努力と挑戦が自信につながることを実感し、私は心からこう思った。
「私ならできる!明日から踏み出す。」