ローンチの向こう側へ──ベンダーからコンサルへ広がった景色
驚きの一歩
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「えっ!? システムって、ローンチして終わりじゃないの!?」
ベンダー時代の私はそう信じていました。
要件を定義し、範囲を区切り、その中で最高のコードを書く。ローンチはゴールテープを切る瞬間。でもその“向こう側”は、見えなかったのです。
ベンダーの役割と限界
私に与えられた使命は明快でした。
👉 決められた範囲の中で、最適なものをつくること。
それは楽しく、技術を磨く場にもなりました。
けれども運用に本当にフィットするのか──現場のリアルを見られないまま、モヤモヤが募っていきました。
コンサルで見えた新しい景色
転機はコンサルに入ってから。
要件定義から開発、ローンチ、運用まで“一気通貫”で関われる。しかも議論をリードし、全体を最適化できる立場に。
そこで初めて気づきました。システムが本当に価値を生むのは、ローンチの後からだと。
「運用を見られる」喜び
ローンチして終わりではなく、改善を重ねて育てていく。
システムは生き物であり、運用の中でこそ進化する。
その全体感を感じながら働けることが、私にとって最大の喜びでした。
結論──私ならできる!
ベンダー時代に積み上げたスキルがあったからこそ、コンサルとして広い視野を持てる。
だから私は確信しています。
システム開発の本当のゴールは、ローンチの先にある。
胸を張って言います。
👉 「私ならできる!明日から踏み出す!」