Startup × システム。相性は、まさかの最強かもしれない。
大企業で学んだ「社会を支えるシステム」
https://aontechblog.blogspot.com/2025/09/startup.html
システムと聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?
私はこれまで 日立、Deloitte、Takeda といった大企業でシステム構築に携わってきました。
そこで痛感したのは、システムは単なる効率化ツールではなく、社会の見えない血流だということです。
- 製薬企業のシステムが止まれば、人々の命に直結する
- コンサルのデータ基盤が崩れれば、意思決定が迷い、経済が停滞する
- 社会インフラと直結するシステムが落ちれば、数万人規模の生活に影響が出る
そんな責任と緊張感の中でキャリアを積み、私は「大企業のシステムは社会を形成する見えない柱」だと実感しました。
Startupのシステムは「未完成」だからこそワクワクする
一方で、Startupのシステムはまだ社会全体に波及するわけではありません。
多くは構想段階で、一部の機能がリリースされている程度。
でも、そこにこそ無限の可能性があります。
小さな仕組みから始まり、やがて大企業を凌駕し、社会を変える存在へ化けるかもしれない。
未完成だからこそ、未来を描けるのです。
Startupの武器は「スピードと検証」
Startupに必要なのは、思考とPOCの高速サイクル。
- 思いついたらまず形にする
- 検証する
- ダメなら壊して、また作り直す
このスピード感こそがStartupの生命線です。
いまやノーコードやクラウドを使えば、アプリやサービスはすぐに立ち上げられる。
システムの民主化が進み、数千万・数年単位だった仕組みが、数十万・数週間で動かせる時代になりました。
つまり、小さなチームでも社会に影響を与えるシステムを生み出せるのです。
大企業とStartupをつなぐ「橋渡し役」へ
私は大企業の堅牢性や責任を知っています。
同時に、Startupのスピード感や挑戦のワクワクも理解しています。
だからこそ、両方をつなぐ「橋渡し役」になれる。
- 大企業で学んだ信頼性をStartupに持ち込み
- Startupの俊敏さを大企業にフィードバックする
この循環が次のイノベーションを生むと信じています。
最後に
Startupとシステムは、最高の相性かもしれない。
まだ形になっていないアイデアでも、システムを通じて試し、検証し、社会に届けられる。
私はこれまでの経験を生かし、新しい一歩を踏み出す準備ができています。
私ならできる。明日から踏み出す。
一緒に挑戦してみたい方、ぜひつながりましょう!