Googleの検索→GPTとの壁打ち→人をタグる、結果アナログへの回帰
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すっかりググることが減り、GPT先生に聞いても本質が掴めない時、結局は人に頼っている今日この頃の籔井です。
台湾の○○に関しては○○に!とか、メキシコで○○だからスペインの○○に聞こう!みたいに「人をタグ」る感じ。
困った時にシームレスに聞いたり助け合える仲と、そこ至るまでに紡いだ時間と信頼のタグは重要になりそうです。
実際、グリッジでずっと仕事を一緒にしている世界中のKOL・インフルエンサー、現地のイベントオーガナイザーやメディア、現地のレーベルやアーティストとは数年の付き合いで、色々なプロジェクトを通して今の関係値を構築できています。
インドネシア、フィリピン、台湾、韓国、アメリカ、イギリス、スペイン、ブラジルなど、グリッジの事業を通して、JPOPの世界展開を通して得られる出会いでこれからもさらに加速することは間違いない。
現地に住んでいてDNAレベルで刻まれた土着感から生まれるアイデアや現地のネットワーク、そして良い意味で日本の海外展開の「違和感」に気づけるフィードバックなど、日本の音楽を世界展開しているグリッジにとっては貴重な気づきばかりです。
最近では、日本のアーティストのオンライン・オフライン展開の際に、タイトルの通りGoogleの検索→GPTとの壁打ちと作業の中身も変わり、それでも本質を掴めないことが多く、「人をタグる」が増えてきました。
そして、お互いの人生において共通の”タグ”をシェアしていることで築かれる信頼や人間関係は、テクノロジーの進化と共に、一層非常に大事になってくるなぁと思うことが増えてきました。
そんな”タグ”をお互い作れる方との出会いを期待してWantedlyのストーリー機能?で初めて投稿してみた。