コンテンツマーケティング
大学1・2年生!実践でWebマーケティングが学べる!長期インターン
私たちの「すべての人生を右肩上がりにする」というMissionには、人生の最期の瞬間まで幸せであって欲しいという願いが込められています。
最期に近づくとお世話になることが多い「介護」。残念ながら現状は介護が始まると本人も、それを支える家族も日々ポジティブな状態ではいられないことが多くなってしまっています。
そんな状況を変えるために、「持続可能な介護のしくみを創る」というVisionを掲げて介護施設の業務負担軽減のための事業を展開しています。
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■ドクターメイト株式会社とは?
[課題先進国・日本]の核心的課題に挑んでいるベンチャー企業です!
1. 背景:すべての人に直結する社会課題
私たちは今、超高齢化社会の中で歳を重ねています。いずれ祖父母や両親に介護が必要となり、やがては私たち自身も高齢者になる日がやってきます。医療や介護は、いつかは必ず身近になります。
その中で日本全体を見ると、令和7年(2025年)の見通しでは、約140兆円の社会保障費のうち、約48兆円が医療に、約15兆円が介護に使われると見込まれています。
1960年代には失業対策や生活保護などが中心だった日本の保障費は、次第に医療保障や年金制度などの社会保障費に、今や高齢化とともに、老人福祉を中心とする社会福祉や介護に重点が移っています。しかもこの費用は年々膨れ上がり続けています。
つまり、日本の高齢化が急速に進んだ結果、社会保障の給付と負担が経済の伸びを上回って増大すると見込まれています。
この状況をどこかで改善しなければ、私たちは医療や介護を持続的に保障してもらうことが難しくなってしまうのです。
2. 事業:医療と介護をつなぐことで[持続可能な介護のしくみを創る]
日本の社会保障費を適正化するためには、医療と介護をぐなぐことで、持続可能な介護のしくみを創ることが不可欠だと、私たちは考えています。
今、介護現場のリソースは逼迫しています。もちろん急激な高齢化も理由のひとつです。しかしそれだけではありません。
単純に母数が増えるだけでなく、要介護度が高い(=日常生活において介護を必要とする度合いが高い)方が増えていることも大きな要因です。
さらに、医療費削減のため、今までなら入院治療を受けていた高齢患者を早期退院させるように国が促したことで、介護施設の病院化が進みました。その結果、介護現場では医療的な対応や看取り(最期を迎えるまで行うケア)の重要性が年々高まっていることも、大きく影響しています。
しかし現在は、医療的なケアを実現するだけの体制を、介護施設は十分に整備できていません。ここに、私たちが解決したい課題があるのです。
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現在、私たちは次の4つのサービスを介護施設向けに提供しています。
▼1|医療相談
介護施設スタッフ様からの入居者様に関するご相談に、各診療科の医師がチャットでお答えするサービスです。皮疹の状態など電話では伝えにくい症状も画像を共有することで簡単に相談できます。
▼2|夜間オンコール代行
介護施設の看護師に代わって、当社の看護師が夜間オンコールの対応を行うサービスです。介護施設で働く看護師の業務負担の軽減や、夜勤スタッフがより安心して対応できる体制作りの観点でもご活用いただいております。
▼3|オンライン精神科医療養指導
オンラインで認知症に強い精神科医に相談できるサービスです。
療養指導の記録はレポートとして共有されますので、嘱託医・連携医との共有や、職員間での共有・学び、ご利用者様のご家族への報告などにも活用いただけます。
▼4|教育事業
介護施設で働く介護職員向けに、必要な医療知識を系統立ててレベル別に学んでいただける教育サービスです。介護x医療の知識をe-learning形式で学べるだけでなく、現場ニーズを踏まえた機能も備えたサービスとして提供しております。
★HOT TOPIC★
2025年9月29日に全国47都道府県へのサービス導入を達成しました!
プレスリリース:https://corp.doctormate.co.jp/news/contents251002/
ドクターメイト株式会社