1
/
5

旅立つことが決まりました

※こちらの記事は6月末にnoteで公開した記事になります


こんにちは。長田(@SafRn)です。

「長田さんってフリーランスなんですか?」

この質問を、イベント会場でよく受けたものです。このnoteを読んでくださる方や、Twitterでしか僕のことを知らない方にはよく誤解されてしまうのですが、僕はサラリーマンをやってます。

今回はそこに関するご報告を。

昨年6月から勤めていたIT企業を、7月いっぱいで離れることが決まりました

僕の人生における、新たな旅立ちの一歩を踏むことになります。

社会人になってからずっと抱えていた悩みと初めて向き合って、ポジティブな僕が悲観的になるぐらい”考える”ことをしていました。Wasei Salonのみんなにたくさん助けられ、やっとの思いで導き出した「退職」という選択。

内なる自分の声を聞いて、好きを追求したいと考えて、もっと自分の人生を生きていきたいと思った末の決断です。(会社が嫌だ!とかでは一切ないのでご承知を、、、)

先にいうと、次は決まっておらず、どうやっていこうか模索している最中です。転職するのか、フリーでやっていくのかすら、全く決まっていません。

しかし、不安という感情は不思議とありません。これは、自分がどう生きたいか?が見えてきたことによる影響が大きいのだと思っています。むしろ、ワクワクしているんです。


「人の繋がり、居場所をつくり、そこに関わるひとを幸せにする」


これが、僕のしたいこと。”ここに関わることをやって生きていく”そう決めることができました。

スポーツをルーツに、人の繋がりの価値を知り、そこを模索した先に見えたコミュニティという存在。それはひとつの居場所となるもので、僕自身が何度も救われてきました。

実体験を積み重ねて見えた自分自身がやりたいこと。今、僕は自分自身が抱いているこの気持ちを信じ抜きたい。


現在やっている、Wasei Salonのコミュニティマネージャー。これこそ、まさにしたいことのひとつ。価値観で繋がったひとたち、ここを楽しんでくれるひとたち、彼らを結果的に幸せにすることが、僕の役割であり、僕の生きがい。ここでコミュニケーションをとることは、本当に楽しいことなんです。

他の熱量をかけているサイボウズ式第2編集部も、まさにそう。こちらには、素晴らしいコミュニティマネージャーさんがいらっしゃるので、それだけで楽しい空間なのですが、僕自身のスタンスとしては変わりません。


僕は、今自分がしたいことに正直になって、その道を突き進みたいと思っています。誰かから否定を受けたり、論破してくる人がいたりしようと、この気持ちが揺らぐことはきっとないでしょう。なぜなら、僕が好きでやりたいことだから。それ以上でもそれ以下でもありません。

やりたいことを、毎日真摯に取り組む。
だからこそ「努力の娯楽化」が起こっていて、日々を楽しんでいる。
それも納得感を持ち、当事者の一員となって取り組む。

これが僕のスタンスなんだと思います。このスタンスを自分自身でしっかり受け入れて、実現していきたい。

もちろん僕に出来ないことなんて山ほどあります。でも、今はそれでいいと思っています。これからひとつずつ拾っていけばいい。そうやって僕は成長してきたのだから。

まずは、人の繋がりや居場所つくりに直結する、コミュニティマネージャー ・コミュニティプランナーとして生きていくために、日々精進したいなと思っています。コミュニティのひととして、結果的に皆さんに認めてもらえたら、この上ない喜びです。

残り1ヶ月。この先に待っている景色がどんなものか、想像がまったくつかないけど、本当に楽しみでなりません。

それでは。

Like Ryo Nagata's Story
Let Ryo Nagata's company know you're interested in their content