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印象に残っているプロジェクトの振り返り

1.社内システム基盤の再構築プロジェクト

大手金融機関の社内システム基盤がオンプレミスからクラウドへ移行するのに伴い、ミドルウェアやプログラミング言語のバージョンアップが発生。システムの移行前後で振る舞いが変わらないことを保証するための「現新比較」テストを行うプロジェクトに参画しました。

【期間】

6ヶ月

【使用した技術】

【主な業務内容】

  • 詳細設計〜コーディング
    • JP1定義の修正
    • Oracle Data Integratorにてシナリオ修正
  • テスト環境構築
    • テストデータの投入・バックアップ
    • テスト断面のDBレイアウト作成(DDL実行, パーティション整備等)
  • テスト実施
    • 画面打鍵
    • バッチ単体テスト(Linuxコマンド作成〜打鍵)
  • テスト結果検証
    • DBテーブル同士の比較
    • 打鍵エビデンスまとめ

【工夫した点・エピソード】

初めてのプロジェクト参画だったため、まずは業務の概要把握に努めました。WBSを毎朝の朝会前に読み込み、作業のスケジュール感を掴むこと、朝会で分からないことがあった際には状況を見て質問を行いました。また作業指示を受ける際は、タスクの「期限」・「背景」・「手順」の3つに分解して把握するようにし、作業指示者との認識相違が発生しないよう努めました。

2.メール自動配信システムのテスト〜リリース

某大手金融機関にて、社内向けのメール自動配信システムを製造〜単体テスト後に引き継ぎ、結合テスト〜システムテスト〜リリースまで担当。前任者が退場してしまい、かつ開発業務の経験がない中で主担当として業務遂行することが求められ、自分にとってかなり難易度の高い案件でした。

【期間】

3ヶ月

【使用した技術】

1と同じ

【主な業務内容】

  • 顧客の日次進捗会議への出席
    • テスト進捗・課題等を報告
  • テスト担当者1名のマネジメント
    • タスク割り振り・進捗確認・課題のエスカレーション
  • アプリケーション仕様についての問合せ対応
    • 設計書及びソースの読み込み、関係者へのヒアリング、及び回答
  • アプリケーション起動用シェルの開発
    • コーディング、単体テスト
  • アプリケーションの疎通確認・エラー対応
    • シェル単体テスト後、実機に資産を配置してアプリを起動、エラー解決
  • テスト環境構築
    • 自動配信コンテンツを環境間で移行
  • 結合テスト、システムテスト(テスト管理・バグ管理)
  • アプリケーションのリリース申請
  • 顧客引き継ぎ資料の作成

【難しかった点・エピソード】

納期ギリギリでのリリースとなり、常にスケジュールに追われている難しい案件でした。他ベンダーとの調整がつかないなか、直属のリーダーの方に『「この日」までに「この事項」について調整がされなければ納期を守ることがむずかしい』という話を何度も伝え、妨げとなっている事項(自動配信用のポート解放や資産配置パスの決定など)をひとつずつ解決していただくよう働きかけました。

また、経歴書と私の実経験に乖離があり、周囲の期待する業務水準に私の実力が追いつかない場面が多々ありました。業務上のミスを何度か発生させてしまった後、直属のリーダーの方には自分自身の実力が足りない点を伝え、分からない点については関係者に正直に質問するように心がけました。(ソースの読み込み等、自助努力できる部分はなるべく時間を見つけて行うようにしていました。)

3. システム基盤の更改プロジェクト

1とは異なる企業の基盤刷新プロジェクトに参画。1と同じく基盤刷新前後における「現新比較」テストを主とするプロジェクトでした。

【期間】

現在7ヶ月。継続中

【使用している技術】

  • OS
    • Windows/Linux
  • 言語・フレームワーク
    • Java
    • Bash
    • Spring Boot
  • DB
    • Oracle
  • その他
    • SVN

【主な業務内容】

  • テスト結果をオフショアから受け入れ、レビュー
  • SOAP通信ツール作成(HTML, CSS, Javascript)  
    • SOAP通信を使用したバッチ処理を、クライアントブラウザからキックするためのスクリプトを作成
  • 集計ツールの改修(VBA)
  • TeraTermマクロ出力用のツール作成(VBA)
  • システムテスト
    • テストケース作成(設定されたテスト観点から、テスト確認ポイント作成・テストオペレーションの設計)
    • 顧客環境にてテスト実施(Linuxでのバッチ実行)  
    • テストデータ移行(Oracle SQLを使用して環境間でテストデータの抽出・投入を担当)
    • 顧客からの問合せ対応(システム仕様等)
  • 運用手順書のメンテナンス  
    • 自動化できる部分について提案・簡単な自動化スクリプトの作成(文字列整形用スクリプト)

【エピソード】

詳細設計〜製造工程を担当できていないことに危機感を感じ、ツール作成のタスクがあれば積極的に手を挙げるよう心がけました。また、運用手順書の修正タスクを行なっていた際、リリースの手順に手作業が多い点に課題を感じました。そこからDevOps分野やテスト自動化などについて興味を持ち始めました。

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