子どもが憧れる笑顔の夫婦6か条-味方でいよう!-
みなさん。夢にまで見たボーナス、私にください。
・・間違えました。
お勤め、お疲れ様です!これもみなさんが会社、社会に貢献した賜物ですね!
決して会社の人件費の調整、なんて考えてはいけません!
素直に喜ぶ、それが幸せへの第一歩です。
さて、残すところあと2回となりました。
おさらい6か条
恋人でいよう!(済):相手に関心と興味を持つ。デート、スキンシップ等二人の時間と空間を大切にする。
個人でいよう!(済):夫婦も他人。「違い」を楽しむ。お互いに一人の時間を持てるような配慮を。
親友でいよう!(済):お互いを認め合い、いいライバルとして高め合う。業務連絡だけではなく、雑談も。
戦友でいよう!(済):人生のチャレンジを乗り越える。フォローしあう。無理なら外部にヘルプ要請。
味方でいよう!:相手が大変な時にサポートする。否定したり、評価したりせずに、まずは話を聴く。
相方でいよう!:一緒に笑う!相手が笑顔かどうか確認する。二人の笑顔で子ども達を笑顔にする。
今日は
味方でいよう!
どちらか一方が大変なのではなく、お互いに大変なことを理解する。パートナーが困っている時、大変な時に寄り添う。普段からパートナーの話をよく聴き、不安や悩みを共有できる雰囲気をつくる。否定したり、評価したり、持論を押し付けたりせず、共感することを心がける。
夫も私も不安や悩みを口にすることがほとんどなく、私は勝手にいろいろと一人で悩み、
夫は悩みなんて皆無、だと思っていました。
けれど、子供が生まれてから半年ほどした頃夫とちょっとぶつかった時に、そうではなかったんだなと気づかされました。
当時私は睡眠不足や疲れの中、夜中帰ってきてご飯を食べた夫の、テーブルに置かれたままのからのペットボトルや、そのままの調味料、
休日の夕方から一人で出かける夫に相当なイライラを募らせていたので、毎日小言をチクチクぶつけていました。
(だってゴミを捨てるなんて当たり前だし、なんで毎日こんなに忙しくて大変な私がお前のゴミまで、、
子供かよ!ふざけんな!私にはこのちょっとした一瞬で終わるようなくだらないことに毎日毎日少しの貴重な時間を使いたくないんだよ!!!!
なんで休日の、しかも一番大変な夕方以降に!出かけるんだよ!!!!!!!一人でお風呂入れるのめちゃくちゃ大変なんだぞ!!
なんで私だけで一人でやっと座っていられるかどうかの赤子を傍に夕飯作って食べて苦労してお風呂に入れてそして寝かしつけて・・・ってしなきゃいけないんだよ!
毎日自分の時間があって休みもあって、なのに休日もしっかりしっかり休んでリフレッシュしてんじゃねえええええこちとらもう半年休みなしだぞクッッソ!!!!!)
という気分ばかりでしたね。ガラが悪いですねほんと。
(夫も仕事で疲れているだろうし、「夫の自由を奪わない」がポリシーなので出かけることを止めなかったのが、より自分を苦しめていました。というか、言えばいいのに。と思いますよね。言っても夫は出かけるので関係ないんですけどね。ね。)
そんなこんなで休みと癒しと成長した愛しく可愛い我が子を爺婆に見せるために
実家に1、2週間帰ろうと夫に相談したところ、予想外に大反対されまして「そんなに家を開けるなんておかしい」とよくわからないことを言われました。
(と言うか、開口一番が「洗濯どうするの?」だったので開いた口がふさがりませんでした。笑うしかない。お前がやれよ。クズかよ。)
「実家に帰らせていただきます。(真剣)」っていうわけじゃないのに、なんだかとても重いことのように捉えられて?びっくりしました。
(愛しく可愛い我が子とそんなに離れるなんて無理。という理由があったそうですが、真相のほどは・・)
そんなこんなで夫とぶつかりいろいろと話した結果、その時にやっと
夫も子供ができてから強い責任感が出て、人生で初めてストレスを感じていた、ということがわかりました。(初めてってのがすごいけど)
産休育休で無給になり(手当が入るのは相当先なのにびっくりしました)、夫の給与のみで生活するようになったうえ、子供のためにも稼がなければならないという重圧もあり、妻も今までと変わってしまい、小言も多くなり、、それはそれはストレスだったのでしょう。
そういえば胃腸炎に3回ほどかかっていました・・。(もともと胃腸がめちゃくちゃに弱いせいもありますが。)
夫を思いやることも、妻を思いやることも、お互いがいっぱいいっぱいだとなかなかできないんですね。
子供を生むって本当に大変だ。
考えも、性格も、自分と違うって本当に難しいなと、こういう時にものすごく感じます。
自分の普通が普通ではないし、相手のことを理解なんて到底できません。
口に出してみて理解し合えないんですから、口に出さなければ永遠に何もわかりませんよね。
結局わかりませんね。困った。
けどそれでも、(そういう考えもあるんだな)って思えるのが一つの成長ですかね。
なんか急に話が飛びましたが(?)、お互いが爆発する前に、普段から、
話をして溝を埋めていくっていうことは大切だなと感じます。
そういえば家を購入する時に、夫が昔うちに転がり込んで同棲していた頃に借金をしていたことが発覚したのですが、
「困ってたならマジで言えよ。頼れよ。」と思って少し寂しい思いをしたので、
世の中の彼氏や夫さんは、彼女や妻に弱みを見せることがあってもいいということを心に留めておいて欲しいです。
今日は少ししゃべりすぎました。
それでは来週もよろしくお願いします。