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第71回毎日映画コンクール表彰式

1935年から続く歴史ある毎日映画コンクール表彰式に参加してきました。

今回「TSUTAYA × Filmarks映画ファン賞」という形で、映画ファンによる一般投票で決まる賞にFilmarksの名前を加えて頂きました。とても名誉な事です。

監督やキャスト、制作スタッフが各賞で登壇しスピーチされましたが、皆一様に「映画は総合芸術であり、チームの大切さ、仲間への感謝」を話されていました。

会社運営も全くその通りで、チーム運営であり、仲間への感謝であり、事業は総合芸術であるといえるのかもしれません。ただ1点、作品として仕上がりパッケージングされるのことが無い点は異なり、事業は続いていくという事で、環境の変化や社内資源に適応していかなくてはいけません。

好きな言葉に、「思う人10000人、やる人100人、続ける人1人」という言葉があります。これは、如何に「アイデア」に価値は低く、続ける事の困難さ偉大さをわかりやすく表した言葉だと思います。

戦前からはじめて、昭和〜平成の激動のなかで71回まで継続して来られた「毎日映画コンクール」に尊敬の念を禁じえません。映画業界の方々が参加された昨日のコンクールを拝見して、改めて毎日新聞社の日本映画界への貢献を感じました。

Filmarksも映画ファン、映画業界のために益々努力しなくてはなりません。

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