5大商社に行くつもりが気づけば40人のベンチャーに入ってた
はじめまして、リーディングマークに今年新卒入社した宮尾です。
さてさて、大手こそすべてと思っている学生たち、大手に入り美女との合コンを夢見る学生たち、そしてベンチャーに対して怪しいだとか危ないと精神的なバイアスをかけている学生たち(すべて自分がやってた)になぜ大企業ではなくベンチャーに行く決断をできたのかをここでお話しできたらなと思います。
盛大にしくじった就活初期
自分の就活前半はテレ朝の「しくじり先生。俺みたいになるな!」の就活大手病という会があるなら間違いなく選んでもらっていいレベルのひどくミーハーな就活をしてました。まず、就活最初のアクションとして四季報の平均年収1000万以上のところにとりあえず付箋を貼りました。そしてある時、総合商社をしり、友人に「総合商社に行きたいねん」というと、「総合商社なんて一番むずいで。関大からやとほんまにやばいやつやないと無理やって。」と言われました。ここで「なら、総合商社に行けば俺はほんまにやばいやつやし、すげえな。」と思い、総合商社が第一志望となりました。
ただ、そんなんだと本当の志望動機が出てこないんですね。とりあえず志望動機は作りこんだものの7大商社全滅。手持ちの内定も一つという状態に落ちました。
(就活時代の証明写真。うさん臭さはしっかり取り除いてくれる今のカメラ屋さんの技術に脱帽)
どん底で気づいた“本当の就活のスタートライン”
まさにお先真っ暗。ここで、一番不安に感じたのは「もう将来素敵な人と結婚するのも無理やし、幸せな家庭を築くのも無理や」ということでした。
ところがある日2つのことがピンときました。一つは実は自分にとっての将来の理想の生活って「素敵な奥さんがいて、子供がいて笑ってる」っていう非常にシンプルなものだってことでした。
2つ目の気づきとして、この理想の生活って正直どこに就職しようと成し遂げれることなんです。当たり前のようですけど、自分は気づけてなかったし見えてなかった。いやー、大手病って怖い。
こうしてどこに就職しても将来の理想の姿は成し遂げられるぞと思い、何とか立ち直りました。
2人の大きな影響、そして社会への疑問が繋いでくれたリーディングマークへ入社するという道
さて、ここから2人の人のおかげで自分がベンチャー、そしてリーディングマークという道を選ぶことになります。
一人が大学の学部の先輩。ベンチャーに新卒で入ってすぐに新規事業を立ち上げしてると。その姿を見て、このまま普通のところに就職してもこの人に絶対勝てへん、おれすげえってなられへんと思い、ここから一年目から実践することを求められるベンチャーに本格的に興味が出ました。
二人目が大学のキャリアセンターの人です。この人は「お前は社会に対して何をしたいかって視点がないからいつまでたっても目の前の説明を聞くとそこがええ企業って思ってまうんや」と怒られました。ここで初めて社会で自分が解決したいことに対して本気で考えました。そしてずっと疑問に感じてたことに出会いました。それは、出会う社会人がみんな「大学4回とか最高やん。人生で一番楽しいから死ぬほど遊んどきや」と言ってくることです。
いやいや、みんな人生のピークは22歳かと。あとの48年はつまらん死んでるも同然な状態やと。こんなんになってるのも今の日本のミスマッチングで始まり、ずーと働かせる働き方が悪いんだ、これを変えたんねん!と決心しました。
誰にも負けへんすげえ男になるための成長環境、そして働き方や仕事選びを変える仕組みを作れる場所。その二つがある会社を探していたらたまたまリーディンクマークに出会い、まさにドンピシャだったので入社を決意しました。
終わりに
こんな感じで本質的な理想像を描き切れたから今があると思っています。
自分の場合はアホだったので、すべて失うまで気づけませんでしたが、みなさんは同じ轍は踏まないように自分の心の声には細心の注意を払ってくださいね。
この記事を見て、少しでも違う見方ができたなあっておもてもろたら、すんごいうれしいです。
ちなみにそのくらいドンピシャな会社で働くと毎日死ぬほど楽しいです。
実際、自分は今全国の新卒で一番社会人を楽しんでる自信があるので、「ほんまかいな」と思ったそこのあなた、是非オフィスまで遊びに来てください。
むちゃくちゃグレイトな人たちがたくさんいて面白いですよー!
(そのあたりのお話は次回に)
ではでは!