ノーベル賞
こんにちは、 Doctor's Fitnessの宮脇大です。
だいぶ秋らしくなり、過ごしやすい日になりましたね。
7時には、もう外は真っ暗です。
今週はノーベル賞の発表!!ということで
大阪大学の坂口先生おめでとうございます!!
私も坂口先生のお話をお聞きしたことがありますし、なんとなく阪大出身としては、誇らしく、免疫の阪大、というのを世界でも認められている感じがして嬉しいですね・・
私、免疫内科ではないですし、よく考えたら、免疫の単位落とした過去ありますが・・
そして、北川先生の受賞も!!
日本の基礎研究の話、研究費の話、これからの未来は明るくない・・
まぁ、お金だけの問題ではないのでしょうが、お金の問題は間違いなく存在するので、そこは国がどういう国でありたいのか、ということに立ち止まって予算配分をしてほしいなぁと思うところです。
文部科学省の事業に、WPI
世界トップレベル研究拠点プログラムというのがあります。
そこの先生がたがこうやってノーベル賞を受賞しているのをみて、若い研究者の方が、いつか私も!!と思い研究を続けられたらいいですね。
私自身、医学領域に関係なく「研究」というものに対しての
結構なリスペクトがあります。
社会的インパクトを超えて、人類的インパクト、そんなふうに感じます。
話がまとまりませんが、
大変素晴らしい受賞に、敬意と拍手ですね☆☆
みなさんが、研究成果ということではなく、研究ということに対してのリスペクトや理解、などがあれば嬉しいですね。
2位じゃダメ、ということではなく
もっと、高い、もっと本質的な何かを追い求めている
そんなことが日本の科学研究であってほしいな、と思います。