「あんなに楽しそうだったのに、なんで辞めたの?」
今でもたまに聞かれます
正直、辞める理由なんてありませんでした。
人間関係は最高。
休みも多い。
給料も前職の倍以上ある。
大学生ばかりの職場で、大学に通っていない私も、毎日が青春みたいでした。
高校卒業後、「何がしたいのか」はまだ分からなかった私。
でも、アルバイト経験のあったラーメン屋なら安心だと思い、飛び込みました。
「ここなら楽しく働けそう。」そんなシンプルな理由でした
実際、本当に楽しかった
仕込みを覚え、ラーメンを作り、チャーハンを振る
商品開発まで任せてもらい、自分が考えた一杯を目当てに来てくださるお客様もいました
自家製杏仁豆腐
毎日「感謝メッセージ」を書き合う文化もあり、小さな「ありがとう」を伝え合える環境は、私の価値観を大きく変えてくれました。
「人の幸せを、一緒に喜べる人でいたい。」
そう心から思えるようになった場所でした!
だからこそ、辞める理由なんて、本当はありませんでした
でも、ある日ふと未来の自分を想像したんです。
25歳。30歳。40歳。。。60歳と。
その時の私は、どんな人生を歩いているんだろう
その瞬間、頭に浮かんだのが「ジャネーの法則」でした。
人生は、年齢を重ねるほど時間が早く過ぎるように感じる。
10歳の1年より、20歳の1年より、40歳の1年の方があっという間に終わる
もし、この毎日を「いつか変えよう」と思いながら過ごしたら、気づいた時には、5年、10年が過ぎているかもしれない。
そう考えたら、急に怖くなりました。
“今は楽しい”
でも、このままで本当に後悔しないのかな
また何か理由をつけて転職して、同じことを繰り返すだけなんじゃないか。
「今、動かなかったら、きっと私は一生変われない。」
そんな気がしました。
仕事が嫌だったわけではありません
人が嫌だったわけでもありません
むしろ、大好きな職場でした!
でも私は、“居心地の良さ”より、“成長できる未来”を選びたかった
あの日、初めて知りました。
人生は、「正解」を選ぶものじゃない。
自分の心がワクワクする方を選び続けるものなんだ。
あの日の決断があったから、私は今も新しいことに挑戦し続けられています。