目次
コーディングやWordPress構築を中心に経験を積む中で、少しずつ「サイトを作ること」だけでなく、「公開したあとにどう活かしていくか」にも関心を持つようになりました。
そこから内部SEOやコンテンツSEOについても学び、制作だけでなくサイト改善まで関われるWeb制作者を目指しています。
今回は、なぜSEOやサイト改善にも関わりたいと考えるようになったのか、その経緯と今後目指していることについて書いてみます。
現在やっていること
企業サイトやLPのコーディング、WordPress構築、既存サイトの更新・改修などを中心に、Webサイト制作に携わっています。
HTML/CSS/Sass/JavaScript/jQuery/PHPを使用したレスポンシブコーディングや、WordPressオリジナルテーマ構築などが主な対応領域です。
最近では、制作経験を活かしながら、内部SEOやSEOコンテンツ制作にも取り組み、Webサイトの制作だけでなく、その後の改善まで関われるよう対応領域を広げています。
コーディングだけでなくサイト全体を見る機会が増えた
Web制作を始めた当初は、デザインカンプをもとにしたコーディングを中心に取り組んでいました。
その後、企業のコーポレートサイト制作では、クライアントへのヒアリングやサイト構成の整理、デザイナーとの連携、制作進行、コーディング、WordPress構築、公開まで一通り関わる機会がありました。
制作工程の前後まで関わることで、「デザインを正しく実装すること」だけでなく、「更新しやすい構造になっているか」「必要な情報へたどり着きやすいか」など、サイト全体を考えることが増えていきました。
公開することがゴールではないと感じるようになった
Webサイトを作る仕事を続ける中で、少しずつ興味を持つようになったのが「公開したサイトが、その後どう使われるのか」という部分でした。
どれだけきれいに実装しても、必要としている人に情報が届かなければ、Webサイトとして十分に役割を果たせないことがあります。
一方で、HTMLの構造や見出し、内部リンク、表示速度など、制作時の実装がSEOや使いやすさにもつながる部分があります。
そこで、これまで身につけてきた制作の知識を活かしながら、サイト改善やSEOについても理解を深めたいと考えるようになりました。
実装だけでなく、検索する人の視点も学ぶ
現在は、内部SEOとコンテンツSEOの両方について取り組んでいます。
内部SEOでは、HTML構造、title・description、見出し、内部リンク、パンくず、構造化データ、画像最適化、表示速度など、制作経験とつながりの深い領域を中心に確認しています。
コンテンツSEOでは、キーワードや競合記事を調査し、検索意図や想定読者を整理したうえで、記事構成の作成やライティングにも取り組んでいます。
また、学習の一環として自治体サイトを対象にSEO診断・改善提案資料を自主制作し、検索流入や競合、内部SEO上の課題を整理して、実装方法まで含めた改善案を作成しました。
まだSEOについては経験を積んでいる段階ですが、制作を理解しているからこそ、提案を「実際にどう実装するか」まで考えられる点は、今後さらに伸ばしていきたい部分です。
「作る」と「改善する」をつなげられるWeb制作者へ
今後は、Webサイトを制作して納品するだけでなく、公開後の運用や改善まで継続して関われる仕事を増やしていきたいと考えています。
コーディングやWordPress構築を軸としながら、内部SEO、サイト構造や導線の改善、SEOコンテンツ制作などにも関わり、「どう作るか」と「作ったものをどう活かすか」をつなげられるWeb制作者になることが目標です。
制作とマーケティングの間には、それぞれ専門性が必要だと思っています。そのうえで、実装を理解した立場から改善案を考えたり、改善施策を実際のサイトに反映したりできることを、自分の強みにしていきたいです。
仕事をする上で大切にしていること
制作でも改善でも、良いものを作るためには、技術だけでなく認識をそろえて進めることが大切だと考えています。
そのため、業務では着手前に仕様や確認事項を整理し、不明点をそのままにせず、進捗もこまめに共有することを心掛けています。
自分だけで判断しきれない部分は確認し、逆に実装上気になる点や改善できそうなところがあれば、必要に応じて相談・提案する。そうした進め方を今後も大切にしていきたいです。