レンズ越しの温度を、そのままWebへ。私が「嘘のないデザイン」を届けたい理由
写真は、撮る人によって見えている景色が違う
私はこれまで、カメラマン兼営業として多くの現場に立ち会ってきました。レンズ越しに被写体と向き合う中で、いつも大切にしてきたのは、みんなに好かれる「正解」を探すことではなく、たった一人に「これが好き」と心から思ってもらえる深い表現を追求することでした。
「意図が伝わらない」という、作り手としての無力感
以前、個人作家の方の作品集を制作していた時のことです。 私はお客様の想いを深く汲み取り、頭の中には明確な完成イメージがありました。
しかし、いざそれを形にする段階で、デザイナーにその意図がうまく伝わらなかったのか、あるいは表現の幅に限界があったのか、どうしても思い描いたイメージを再現することができませんでした。
「本当は、もっとこうしたいのに」
結局、どこかで妥協せざるを得なかったあの時の悔しさは、今も鮮明に残っています。 もしあの時、自分にデザインのスキルがあったなら、お客様の想いをそのまま形にできていたはず。
「想いを汲み取る力」と「形にする技術」。 その両方を自分の中に持つことで、もう二度と大切な想いを妥協させたくない。 それが、私が自らデザインの道を歩み始めた理由です。
お客様の『こうしたい』の一歩先を届けたい
現在はWebデザインの学習を継続しながら、WordPressでのECサイト構築や個人作家向けオンラインギャラリー制作などに取り組んでいます。私が実務で最も大切にしているのは、お客様の「こうしたい」という言葉を、もっと深く受け止めてカタチにすることです。
相手の想いを丁寧に汲み取り、想像の一歩先を行くような、良い意味での「驚き」を届ける。それが、私にしかできないデザインのあり方だと信じています。
地域の方々、小規模事業者様、そして農業や動物福祉に携わる方々。 想いを持って活動されている方々の伴走者として、その活動を支えるデザインを形にしていきたいと考えています。
「レンズ越しの温度を、そのままWebへ」
この言葉を胸に、これからも一つひとつのプロジェクトにまっすぐ向き合っていきます。