フリーランスという働き方を選んだのは、表現に正直でいたかったから
Photo by Fabio Sasso on Unsplash
こんにちは!増本慎也です。
フリーランスという働き方を選んだ理由を聞かれることがあります。
もちろん時間の自由さや、自分で仕事を選べることに魅力を感じた部分もあります。
でも一番大きかったのは、「表現に対して正直でいたい」と思ったからです。
会社員時代もたくさんの現場を経験させてもらいました。
広告撮影やポートレート、企画に合わせたビジュアル制作など
どれも学びの多い時間でした。ただ案件によっては「本当はもっとこう撮りたい」という感覚を持ちながらも、求められる正解に合わせていく場面もありました。
それ自体が悪いわけではありません。
チームで仕事をする以上、目的や役割を理解することは大切です。
ただ自分の中で少しずつ、「もっと人の温度が伝わる写真を撮りたい」
という気持ちが強くなっていったんです。
フリーランスになってからは撮影前のコミュニケーションを
以前より大切にするようになりました。
どんな想いで事業をしているのか。
どんな空気感を残したいのか。
写真を通して何を届けたいのか。
そういった背景を丁寧に聞くことでただ綺麗な写真ではなく
"その人らしさ”が写る一枚に近づける気がしています。
表現って、技術だけでは成立しないと思っています。
もちろんライティングや構図、編集技術は必要です。
でも最終的には、「何を感じて、何を伝えたいか」が写真に出る。
だからこそ、自分自身が納得できる感覚を大切にしたいと思っています。
フリーランスは自由な反面、全部自分で決める責任があります。
迷うこともありますし、簡単な働き方ではありません。
それでも自分の感覚をごまかさずに仕事と向き合える今の環境は、とても心地いいです。
これからも流行だけに寄りすぎず、その人やブランドの本質がちゃんと伝わる表現を
追求していきたいと思っています。