校舎の外にも、学びの場はある。「教員」を辞め、挑戦する姿を見せ続けると決めた日のこと(「挑戦」を見せる力)
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校舎の外にも、学びの場はある。「教員」を辞め、挑戦する姿を見せ続けると決めた日のこと(「挑戦」を見せる力)
「あーるさんって、なぜそんなに挑戦し続けられるんですか?」
起業してから特に、私と出会う方々にそう聞かれることが増えてきました。
確かに私の「経歴」だけをみてみると、
詩やエッセイの公募、シェアアトリエ運営、個展の開催、note、Podcast、作曲、謎解き、キャリアスクール、コミュニティ運営……
一見、私のことが「多才で器用な人」に見えるかもしれません。
でも、私の原動力は「お金持ちになりたい」「有名になりたい」「社会的に成功したい」という野心ではないのです。
私の挑戦は、いつも誰かとの「心の絆」から始まり、今では、"ある一人の尊敬する方"から受け取った「言葉のバトン」によって支えられています。
なぜ私は、安定した教員の職を引退し、不確実な「挑戦」の姿を晒し続けるのか。
その原点にある物語を、お伝えします。
【ストーリー1:人生を変えた「あるスケーター」との対話】
教員を休職し、自分自身の「らしさ」を模索する日々を送っていた2025年夏。
私は「3週連続一人旅企画」というものを考え、今までの人生で一度も行ったことがない地へ旅立つことを決めました。
その中でも、特に思い出深いのが、長野県松本市。
私は、ずっと憧れていたスピードスケート金メダリスト、小平奈緒さんが開いたカフェを訪れました。
現役引退時、「教師になりたい」と語り、教員免許取得に奮闘していた彼女が、なぜコーヒーの世界へ転身したのか。
私は思い切って、教員を休職して「自分らしさ」を探して旅に出ていること、そして彼女がなぜ「輝く場所」を変えたのかを尋ねました。
彼女は、真っ直ぐに私を見てこう言いました。
「学校の先生じゃなくても、学びを提供することはいくらでもできると思っています。場所さえあれば」
その言葉を聞いた瞬間、私は自分の心臓の鼓動がいつにも増して脈打っていることに気づきました。
決して、いちファンとして「会話できたことの喜び」に興奮しているわけではありません。
「教壇に立ち、教科書を教えることだけが教師ではない。自分が一人の人間として挑み、悩み、歩む姿そのものが、誰かにとっての『学び』や『勇気』になり得るのだ」と。
その、人生を変える「言葉のバトン」を、直接受け取れたことの喜びからでした。
この出来事をきっかけに、私は「あーる先生」から「あーる」と名乗ることにし、自分の人生をかけて「挑戦の等身大」を発信していく覚悟を決めました。
【ストーリー2:挑戦の種は、いつも「絆」から生まれた】
「先生」の肩書きを卒業し、等身大の自分として生きる。
そう決意してからの私の歩みは、常に「誰かとの絆」に応える連続でした。
現在、私の発信の核であるnoteやPodcastは、休職中の私を信じて「あーるには才能がある」と背中を押してくれた10年来の同期との約束から始まりました。
空間BGMの制作は、私がシェアアトリエ時代に紡いでいた詩や曲を聴いて「あなたの感性で場を彩ってほしい」と願ってくれた友人や先輩の声から。
結婚式の余興としての謎解き制作も、教員時代に生徒のために作っていた私の「遊び心」を覚えていてくれた教員時代の後輩の相談から。
今取り組んでいる「高校の同級生同士の起業家コミュニティ」も、「コミュニティプランナーになってほしい」というかつてのクラスメイトからの信頼があったからこそ、動き出しました。
私のスキルは、自分のためだけに磨いたものではありません。
私を信じて「挑戦の種」を託してくれた人たちとの絆を、最高のクリエイティブとしてお返しするために磨いてきたものです。
【「場所」さえあれば、人はどこまでも響き合える】
小平さんが言ったように、大切なのは「場所」でした。
私にとっての場所は、ある時はnoteの画面上であり、ある時はPodcastの音声であり、ある時は謎解きの空間。
でも今、私はもっと手触りのある、温度感の伝わる「場所」を求めています。
オンラインで結んできた何百人もの「心の絆」を大切にしながら、オフラインの現場でも、誰かの「こんなことがしたい」という震える声に耳を澄ませたい。
私が挑戦し続ける姿を見せることで、「あーるさんがあんなに逸脱して楽しんでいるなら、私も自分らしく生きていいんだ!」と、誰かが自分自身に「許可」を出せるような、そんな「学びの場」をリアルの世界に作るのが夢であり、目標です。
私の挑戦は、独り言ではありません。
誰かが私に光を見出し、私がその期待に応え、その姿がまた誰かの光になる。
この「心の絆の循環」こそが、私が自分らしく生きる理由です。
もし、私のこの「自分らしく真っ直ぐな挑戦」が必要な場所があるのなら、私は全力を尽くして、その場所をアレンジします。
私の次の「挑戦」を、あなたの隣で。
このストーリーをご覧になった皆さんと「心の絆」を結び、共に新しい景色を見に行ける日を、心から楽しみにしています。