電建へ入社するまでとこれから
プロフィール紹介・入社までの経緯
2020年8月に電建に工事事務として入社しました。電建に入社するまでは、専門学校卒業後、4年間書店でアルバイトをしながら、漫画家を目指して漫画を描いていました。賞はいただけるものの、デビュー賞は獲得できない日々が続いていました。親への申し訳なさや自分から漫画を取ったら何もない、このままだと何もできない大人になってしまうと思い就職を決意しました。しかし、中々仕事が決まりませんでした。そんな中、職を探す範囲を広げてみようと思い、ハローワークで偶然電建を見つけたのです。
最初はほぼ条件で選んでいました。休みが何日か、就業時間は何時間かということに着目していました。給与に関しては最初は未経験ならどこでも大体同じだろうと思い、そこまで重要視はしていなかったです。ハローワークで紹介状を発行していただき、書類応募をする時に初めてHPを見ました。その時、会社の目指す先や会社名の意味等が書かれているのを見て、しっかりとしたHPだなと感じたことを覚えています。
書類選考を通過し、二次面接へ実際尼崎の事務所に足を運んだ時に、「ここの会社良いかも」と思いました。何故かというと、会社にいた人全員が立って私を迎え入れてたからです。少人数だからできることかもしれませんが、その丁寧さに驚きました。そして、その当時は二次面接終了後に求職者と採用担当者が一緒にランチをしていたので、面接後にランチ!?と更に驚いたのを覚えています(笑)食事している時は、「この時間も面接なのかな・・・」と考えてしまい、めちゃくちゃ緊張していました!
2次面接の当日の夕方電話がかかってきて、内定が出ました。元々は総務経理の事務で応募していたんですが、「工事部事務課を新しく作ろうと思っているんですが、その事務としてきませんか?」という提案をいただいたんです。正直「どうしよう」と不安が一瞬、頭をよぎりましたが、二つ返事で「やります」と言いました。内心、就職が中々決まらなかったので藁にもすがる思いでした。決まった時はとても嬉しかったのを覚えています。後から聞いたら採用理由は私がフリーター時代漫画家を目指して頑張っていたことらしく、この会社は経歴を違う角度から見るんだなと感じました。
入社してからの日々
最初の3ヶ月間は全てが新鮮で、社会人生活ってこんな感じなのか~と感動していました。事務作業も楽しい、先輩も優しい。工事や現場調査の見学にも行ったりして、楽しく仕事をしていました。
しかし・・そんな感動はどこへ行ったやら、3ヶ月を過ぎてくると、徐々に精神的に不安定になるようになりました。電建の特色を理解して入社したものの、休日や業務時間外の任意のイベントや、社内の取組が凄く億劫になり、次第に会社に行きたくないと思う日が増えたのです。
仕事でチャレンジしていくことの大切さを肌で実感しつつありましたが、それでも心の中ではずっと、失敗したくない、嫌なことはやりたくない、人が怖い等のネガティブな考えばかり。それは入社してから2年近く続きました。
2022年夏 暗黒期に訪れた大きな転機
そんなネガティブ社会人生活を送っていたある日、慕っている先輩Sが2022年冬に長期休暇に入ることが決まりました。当初の私は何をするにもSへ確認・相談する人間で、Sがいることで安心していました。頼りにしていたSがいなくなる。これからどうしようという不安でいっぱいになったことを覚えています。
Sがいなくなり、工事事務から総務経理へ仕事内容が変わり、毎日試行錯誤の日々でした。事務の正社員はSと私しかいなかったのもあり、孤独感や絶望感等を感じて正直何度も辞めたいと思いました。それでも続けることができたのは、Sと会社への恩があったから、そしてこの会社で働くことで自分自身の人生観・仕事観が少しずつ変わっていっていることに気付いたからです。「仕事を通じてお金に代えがたい何かを学べている気がする。やれるだけやってみよう」と思い日々を過ごしました。そうしていくと、自然と総務経理の仕事で出来ることも増えていきました。
2023年~2024年
2023年の10月に初めて、代表が数年間毎年1回行っている、就労を目指す若者たちへ向けて、仕事や仕事についての考え方を企業の立場からお話しする行事に参加しました。自分の過去や今の会社へ就職するまでの道のり、就職してからの自分の変化等をありのままお話ししたことで、参加者、就労支援のスタッフの皆様から良い反応をいただけました。
自分が苦しかったこと、それを乗り越えた経験が、誰かの心を少しでも勇気づけられることがあるんだと嬉しくなりました。
そして同年の12月、社内で松本道場(現:未来道場)という人間力を高めるための勉強会が始まりました。この勉強会は、稲盛和夫氏の経営哲学をベースに人としての生き方を学ぶ場です。生き方を学ぶことで、一人ひとりの考え方や行動が変わり、仕事・人生・会社・社会をより良くしていくことを目的としています。
2024年の1月の2回目の未来道場開催の日、自宅の洗面所で身支度をしている時にふと、「苦しいことも自分の捉え方で楽しくできる。もう悩み続けるのはやめよう」と思いました。それまでにメンタルに関する本や動画を見たり、仕事を通じて自分にとって仕事とは・人生とは何かとずっと考えていました。ようやく自分の中で答えが出た瞬間でした。
その答えがでたきっかけに、この未来道場があったと思っています。
後からあの経験があって良かったと思えるように、全部糧にしていこうと決めました。
続く・・・