建築とBIM、そして言語を通して価値を広げたい
私は建築を、単に「形」をつくる行為ではなく、人の行動や感情、そして社会のあり方そのものに静かに影響を与えるものだと考えています。
大学で建築を専攻する中で、空間が人に与える影響や公共性について考えるようになり、「建築は人の内面や時間の質に寄り添うことができる存在である」と感じるようになりました。
卒業後は、建築設計事務所やBIMコンサルティング会社にて、Revitを用いたBIMモデリングや図面作成、設計補助業務に携わってきました。住宅、商業施設、半導体工場など異なる分野のプロジェクトに関わる中で、設計・構造・設備など多分野と連携しながらプロジェクトを進める経験を積み、BIMが設計プロセス全体において重要な役割を果たすことを実感しました。
また、私は日本の建築に強い関心を持っています。安藤忠雄の建築に触れたことをきっかけに、シンプルでありながら人に寄り添う、日本建築特有の静けさや繊細さに魅力を感じるようになりました。
さらに、2023年には1年間日本語学校に通い、日本語を学びました。その経験を通して、日本語を用いて建築の実務に関わりたいという思いがより明確になりました。
加えて、英語でのコミュニケーションにも強みがあり、IELTS Academic 7.5(Speaking 8.5)を取得し、イギリスでの生活経験や英語でのポッドキャスト運営を通して、自身の考えを言語化し発信する力を磨いてきました。
今後は、BIM技術を単なるモデリングツールとしてではなく、設計思考と融合させながら建築に関わりたいと考えています。異なる言語や文化を横断しながら、チームやプロジェクトに新たな価値をもたらせる存在へと成長していきたいです。