AIエンジニアを目指す上で、専門的な知識は避けて通れません。
そこで、「AIという領域の全体像」を掴むことを最優先に考えました。
歴史的背景からディープラーニングの応用、倫理・法律まで――。
AIを体系的に学べるG検定は、未経験から挑戦する自分にとって最適な入口だと感じ、受験を決意しました。
■ 自己紹介
・年齢:31歳
・現在:AIエンジニアへのキャリアチェンジに挑戦中
・直近の実績:G検定 合格(2026年5月)
・目指す姿:AIを“理解する”だけでなく、“実装できる”エンジニア
■ なぜG検定だったのか
① AI領域を体系的に学べるから
G検定は、AIの歴史からディープラーニング、法律・倫理までを一連の知識として整理して学べます。
単発の知識ではなく、
「AIという領域を網羅的かつ体系的に学べること」
が大きな魅力でした。
② 本当にこの道を目指したいのか、確かめたかったから
勢いだけで走り出すのではなく、
「自分は本当にAIエンジニアを目指したいのか」
を、一度しっかり学んだ上で判断したかった。
実際に学習を進める中で、難しさ以上に“面白さ”を感じられたことが、自分にとって大きな収穫でした。
③ “AIとは何か”を自分の言葉で説明できるようになりたかった
・AIとは何か
・機械学習とは何か
・ディープラーニングとは何か
これらを“なんとなく知っている”状態ではなく、自分の言葉で説明できる状態を作ること。
それが、最初のゴールでした。
■ 学習プロセス|2ヶ月間でやったこと
・学習期間:約2ヶ月
・1日の学習時間:2〜3時間(仕事終わり+休日中心)
・使用教材:JDLA公式テキスト+問題集(通称:黒本)
STEP① まずは参考書を1周して「全体像」を掴む
最初から完璧に理解することより、まず優先したのは、
「AIにはこういう分野があるのか」
という全体像を頭に入れること。
細かい理解は後回しにして、とにかく最後まで1周しました。
STEP② 過去問を3周繰り返す
1周目:実力確認
2周目:弱点の洗い出し
3周目:知識の定着確認
という形で進めました。
回数を重ねるごとに、“わからなかった単語”が少しずつ理解できるようになってきました。
STEP③ 「なぜ他の選択肢が違うのか」を考える
正解だけを覚える勉強は、途中で限界が来ました。
そこで意識したのが、
「なぜこの選択肢は間違っているのか?」
まで考えること。
この視点を持つことで、知識の解像度が一気に上がりました。
STEP④ AIを“学習パートナー”として徹底活用する
学習中、特に役立ったのがAIツールの活用でした。
ChatGPT・Claude・NotebookLMの3つを目的に応じて使い分けました。
1. ChatGPT
ChatGPTには、
「もっと簡単に説明して」
「具体例を使って説明して」
と繰り返し質問し、概念理解を深めました。
わからないことを“その場ですぐ聞ける”環境は、未経験者にとって本当に大きかったです。
2. Claude
Claudeには、
・チートシートの叩き台
・AI手法の比較表
・知識整理
などを依頼。
自分だけでは整理しきれない情報を、視覚的にまとめる用途で活用しました。
3. NotebookLM
NotebookLMには、問題集の内容をアップロードし、
・わかりやすい解説
・ミニテスト
・重要ポイントの整理
などを依頼。
理解が曖昧な部分を、別の角度から学び直す用途で活用しました。
ChatGPTで「理解する」
Claudeで「整理する」
NotebookLMで「定着させる」
この役割分担ができたことで、短期間でも効率よく学習を進められました。
👆Claudeに作成してもらったAIブーム早見表です。とてもわかりやすく作ってくれて感動しました…
STEP⑤ 自分専用のチートシートを作る
各章ごとに、頻出用語や重要概念をまとめたチートシートを作成しました。
Claudeでベースを作り、自分で加筆・修正。
“自分の手で整理する”ことで、読むだけでは定着しなかった知識が少しずつ身についていきました。
■ G検定に挑戦して得たもの
結果として、G検定に無事合格することができました!
2ヶ月間、仕事と並行しながら学び続けた結果が、形になった瞬間でした。
この期間に得られたものは——
① 今まで触れてこなかった知識との出会い
k-means法
サポートベクターマシン
AIブームの歴史
――G検定がなければ、おそらく触れなかった知識に数多く出会えました。
② 実務で触れていた処理の「意味」が理解できた
普段Pandasで何気なく扱っていた「正規化」などの処理。
G検定を通して、その背景にある理論を学べたことは想像以上に大きな収穫でした。
③ 「文系出身でも挑戦できる」という自信
正直、最初はわからない言葉だらけでした。
それでも、
「理解できなくても、手を止めず、継続すること」
を意識して学び続けました。
👆JDLA発行のG検定合格証です!
■ 次のアクション
① note・Qiitaでの発信
学んだことを“知識のまま終わらせない”ために、アウトプットを継続していきます。
発信を通じて理解を深め、これから学ぶ方の参考にもなれたら嬉しいです。
② E検定への挑戦
次は、より実装寄りの知識へ。
「理解している」だけでなく、
“実際に動くものを作れるエンジニア”へ、
一歩ずつ近づいていきたいと思っています。
■ 最後に
G検定は、あくまで"知識の入口"に過ぎません。
本当の力は、
実際に手を動かし、
失敗し、
改善し続けること。
その積み重ねの中でしか身につかないと思っています。
最終的には、開発・構築・運用まで一貫して担えるエンジニアを目指して——。
学び続けられる環境で、実務を通じて成長していきたいと考えています。
この記事を読んで少しでも興味を持っていただけましたら、
ぜひカジュアルにお話しできると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!