デザインを通じて、誰かの役に立てた瞬間の喜び
Photo by Anton Holmgren on Unsplash
こんにちわ、今永晃博です。
デザインの仕事をしていて、一番うれしい瞬間はどこか。
納品が終わったときでも、クライアントに褒めてもらったときでもない。
そのデザインが、誰かの役に立っている場面を目にしたときだと思っている。
以前、小さな飲食店のロゴとメニュー表を制作したことがある。
オーナーの方はデザインについてあまり詳しくなかったけれど
「お店の雰囲気を大切にしたい」という気持ちはとても強かった。
ヒアリングを重ねて、その想いをできる限り形に落とし込んだ。
納品から数ヶ月後そのお店の前をたまたま通ったとき、入口にロゴの入った看板が
出ていた。お客さんがそれを見ながら店内に入っていくのを
少し離れたところから眺めた。
声をかけることもなく、ただ見ていただけだ。
でも、あの感覚は今でも覚えている。
自分が作ったものが、誰かの日常の中にちゃんと存在している。
見知らぬお客さんの「入ってみようかな」という気持ちの
ほんの少しの後押しになっているかもしれない。
制作会社での経験を経て独立してから、ロゴ、Webサイト、エディトリアルと
さまざまな仕事に関わってきた。
規模も業種もバラバラだけど、共通しているのは「届いた先で機能するデザインを
作りたい」という気持ちだ。
見た目の美しさより、その先にある誰かの行動や感情を動かせるかどうか。
それがデザインの本質だと思っている。
Wantedlyを通じて、デザインの力を一緒に信じてくれる方と出会えたら嬉しいです。