ディズニー公式アプリを見て、「ローカル版」を10日で作った話
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当園の来園者向けWebアプリを、Claude AIを活用しながら完全内製で開発しました。
開発期間は約10日間(うち2日はディズニー滞在)。
もともと私はエンジニアではなく、プログラミング経験も全くありません。
ただ、「来園中の保護者が本当に使いやすいものを作りたい」という思いから開発をスタートしました。
<なぜ作ったのか>
施設ホームページは「来園前」に見るものですが、
実際に園内で必要なのは、
- いま自分がどこにいるか
- 次の汽車は何分後か
- 今日は混雑しているか
- 雨は降りそうか
- どこに何があるか
といった、“来園中の情報”でした。
そこで、
「ホームページの代替」ではなく、“来園中に使う専用アプリ”
として設計しました。
<実装したもの>
- PWA化(ホーム画面追加対応)
- 超高速起動(localStorageキャッシュ)
- Firebase Firestoreによるリアルタイム同期
- iPhone管理画面 → Android端末、Android管理画面 → iPhone端末、PC → 各端末への即時反映
- オリジナル園内マップによるGPS現在地表示
- GPS補正(カルマンフィルタ+補間)
- オフライン寄り動作
- 管理画面CMS
- 混雑表示
- SL運行管理
- 園内マップUI
技術スタックは Vanilla JavaScript / Firebase / Netlify を中心に構成しています。
<AIを使って感じたこと>
AIは非常に強力でしたが、
実際には「AIが全部作ってくれる」という感覚ではありませんでした。
むしろ重要だったのは、
- 誰向けに作るか
- 何を削るか
- どこを簡略化するか
- どうすれば現場で使われるか
を考え続けることでした。
特に今回は、
“保護者が園内で片手で使う”
という利用シーンを強く意識しています。
<今後>
現在は実運用しながら改善を続けています。
今後は、
- 公式化
- Firebase / Netlify移管
- スタンプラリー機能
- GPS精度のさらなる改善
なども検討しています。
「非エンジニアでも、AIを活用しながら現場課題を解決できる」
そんな可能性を強く感じたプロジェクトでした。