大藏(大蔵)陽平:その土地の空気がプロダクトに効く|地方滞在×開発の可能性
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東京のオフィスで見えなかったもの
フリーランスエンジニアとして10年目を迎え、私は一つの実験を始めました。
地方に滞在しながら、システム開発をする。
きっかけは、あるクライアントの一言でした。
「うちの地域の課題を解決するシステムを作りたいんです」
要件定義のために現地を訪れたとき、私は衝撃を受けました。
都市部では「当たり前」だったことが、地方では全く通用しない。
逆に、地方には都市部にはない「豊かさ」があることに気づいたんです。
その土地の空気が、プロダクトを変える
Webシステムの開発は、どこでもできます。ネット環境さえあれば、場所は関係ない。
でも、その土地に滞在することで、見えてくるものがある。
例えば、地方の中小企業向けの業務システムを開発する際、実際に現場を見ることで
「本当に必要な機能」が分かります。東京のオフィスで想像していた要件と、
現実は大きく違うんです。
インフラ構築や運用保守の段階でも、その地域のネット環境や利用状況を
肌で感じることが、より最適な設計につながります。
誠実さとは、現場に足を運ぶこと
私が最も重視しているのは、技術的な課題解決を通じて、お客様のビジネスの成長に
貢献することです。
そのためには、技術力だけでなく、お客様の環境や文化を理解する姿勢が不可欠です。
誠実かつ責任感を持ってプロジェクトに取り組むとは、
画面越しの打ち合わせだけでなく、実際にその土地に足を運び、空気を感じることだと考
えています。
地方×開発という新しい働き方
リモートワークが当たり前になった今、エンジニアは場所に縛られなくなりました。
だからこそ、私は「あえて地方に行く」という選択をしています。
その土地の空気を吸い、人と対話し、課題を肌で感じる。
そこから生まれるプロダクトは、東京のオフィスでは絶対に作れないものです。
一緒に、地方の可能性を広げませんか?
もしあなたが「地方のビジネスを技術で支援したい」
「地域課題を解決するシステムを作りたい」と考えているなら、ぜひお話ししましょう。
私と一緒に、地方×開発という新しい価値を生み出しませんか?
大藏(大蔵)陽平
フリーランスエンジニア | キャリア10年目
要件定義〜インフラ構築〜運用保守まで対応