私は大学の軽音楽部(部員150名)で、入学と同時に始めたギターに取り組みました。特に力を入れたのは、2年次の新入生歓迎ライブに向けて、自分の技術レベルを大きく超える難曲に挑戦したことです。初心者から始めて約半年後に初ライブを経験し、まだ本番での緊張が残る中、バッキングギターとリードギターの両方で高難度の楽曲演奏に挑みました。
新入生に軽音楽部の魅力を最大限伝え、今後はいってくる楽器未経験の子たちに入っても大丈夫だと思ってもらいたいという強い思いがありました。そして何より、難しいことから逃げず、好きなことに取り組みたかったため、経験者のバンドメンバーと共に、取り組むことを決意しました。
二か月間ほどの時間で、歌いながら演奏する複雑なリズムのバッキングギターを完璧にマスターし、当時普段取り組んでいないリードギターを納得のいくレベルまで仕上げるという目標のもと新歓ライブに取り組みました。
歌いながらだと崩れてしまう複雑なリズムのバッキングギター、そして普段やっていないリードギターの技術不足や、1年10月の初ライブ以降、まだ本番での緊張が残る状態でたくさんの不安がありました
基礎練習は積んでいたものの、難しい曲をしっかりと一曲通して弾ききるという経験があまりなく、自分の演奏を確認する習慣がなかったため、録画・録音し、客観的に自分のできていないところを確認し、反復練習をして、難しいフレーズは、まずテンポを落として完璧にできるまで練習し、徐々にスピードを上げていく方法で練習をして一曲を弾ききるという方法を考えました。
楽しむことを忘れずに、練習を地道に積み重ねました。
新歓ライブ本番では、完璧とは言えないものの自分自身が納得できる演奏を披露することができました。そして何より、その後のライブでリベンジに成功し、当初目指していたレベルを達成できたことで、大きな成長を実感しました。
経験者のメンバーからも演奏を上手いと言われたり、新入生からもかっこよかったですという声や、初心者でもあんな上手に弾けるんですねという声をいただき、部活の魅力を伝え、未経験の子に勇気を与えるという当初の目標を果たすことができました。
自分の限界よりも少し高い挑戦が成長につながり、計画性、継続の大切さ、自分を客観的に確認することで改善点を見つけ出す力、安心して挑戦できる環境、頼れる仲間の存在、あきらめない心を学びました。
社会では、高い目標に対して計画的に取り組み、客観的に自己分析しながら継続的に改善していく姿勢を活かし、チームと共に成果を生み出せる人材として貢献したいと考えています。また、困難な課題に直面しても逃げずに立ち向かい、失敗を恐れずチャレンジし続ける姿勢を大切にしていきます。
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