どこの組織でもある些細でちっちゃな課題に取り組んだ話。
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名古屋にて事業所設立し、社員もそこそこ増えてきたころの話の回顧録です。
当時の事務所勤務メンバーに充てたメッセージを下記に紹介。ありがちな組織病について気付きを持ってもらいたくて書いたのですが、今改めて見直すと説教臭いですね(汗
<<引用ここから>>
社内勤務者(全員)の方へ(長文です)
ちょっとした、誰がやるか決まっていない事は誰がやってもいいです。
誰かに固定してしまうと、他の人は気付きにくくなったり、考えなくもなっていきます。また気付いたとしても自分の役割では無いので手を出しにくいし、指摘するのも小姑みたいに見られてもイヤ事なので言いづらい。
そういう事が積み重なると、たとえ人間関係自体は全く問題無くても
仕事の上での関係性がどんどん希薄になっていきます。
皆さんに「気付きの意識」を持って欲しいし、気づいた人が対応した方が早いから。
なのであえてそうしています。
実体験として、客先訪問した会社で手指消毒器の消毒液が空になっていた
ことがあり、一月後の訪問時も空だったことがありました。
入口に来客者は手指消毒してくださいと書いてあるのにも関わらずです。
上場している結構大きな会社で、エントランスも立派。当然コンプラも厳しいはずなのに・・・
ここで感じたのは、ああこの会社の人は自分の仕事しか見えていなくて、会社としてどう見えているのかには興味が無いんだなあと。
ちょっと残念な会社だなという気持ちになりました。
取引先や中途採用で訪問した人も同じような印象を持つでしょうね。。
# 同じような会社の傾向として
# 受付インタホンのコードが絡まってグリグリになったいる会社
#会議室の備品がホコリ被っている会社もそうですね
# だらしない感じがします
視覚的に見えているはずなのに自分が使わないので全く見えていない。
使う側の人の視点が無い。どう思われるかって観点がない。。。
こういうのって今月・来月の業績には現れません。でも事業は永続的に続きます。
このマインドの先に「良い会社・組織」になっていくような未来に繋がるでしょうか?
単月・単年で業績の浮き沈みはあるでしょうが、こういう文化が根付くと社員のマインド含め会社組織として大きくなればなるほど沈んでいくように思います。
ここからはこの話を自分達に置き換えて・・・
例えばこれらはハッキリ誰が当番かは決めていません。あえて。
・ポストのチェック
→ダイヤル番号分からなかったら聞くか、郵便物があることを伝えれば良い。
・受付用インタホンのコード(絡まってないか)
・入口の手指消毒器の動作(消毒液が出るか)
→交換方法分からなかったら一声かければいいだけのこと
・体温計の電源(朝ONにする、夜OFFにする)
・定時後のエントランスの照明(1個付いていればいい)
・少し目に付くチリゴミ、ホコリ(特にエントランスや会議室内など)
ああ、これ自分が毎回やっているなと思う事があったり
逆に気にしていなかった、、、ならば要注意です。
私はいろんな会社に訪問することが多いので、なるべく視野広げて気を付けているようにしています。(繁忙時はともかく、なるべく・・・)
最近は体温計が朝OFFになっている日が続いていました。誰に指示するわけでもなくみんなの為にONにするだけです。
こういうのって誰かが言わないと変わらないけど、生産性のない無意味な言い訳も聞きたくないし、なにより説教くさいので出来れば言いたくないです。
自分が気付き、全部対応すれば早いので対応しますが、「全体で気づき」という本質的な問題は解決しないので投稿することにしました。
また「全体で気づき」対応した方が圧倒的に効率が良く、早い。
何より訪問者も心地よいし、中で働いている人も「持ちつ持たれつ」となったほうが仕事の上での関係性も良くなっていいことばかりのはず。
まずは視野を広げて「見えているのに見ていない」事が無いか考えてみてください。そして見えたら即行動してみてください。
無償・善意の行動って意外と気持ちのいいもんですよ。
<<引用ここまで>>
Wantedlyのストーリー投稿したのは、当社幹部にもこういう考えの人が存在するということを知ってもらうためです。
言われれば当たりまえで理解できても、言語化するのは意外と難しかったりします。言語化することで自分自身に気付きが生まれたり、周りに良い組織文化の伝搬が生まれたりするものです。
もっと言えば繰り返し唱えることも結構大事だなと感じてます。工場や建設現場では毎日々々、安全唱和しています。意識の定着には繰り返し唱えて行くことが重要だと思い、今回投稿しました。