IT業界(システム開発)への転職を目指す、私の自己紹介
Photo by Mohammad Rahmani on Unsplash
私について
はじめまして。伊藤 格(いとう いたる)と申します。
2019年に神野織物株式会社にインハウスデザイナーとして入社。その後、メインのDTP業務(データ調整業務)や事務作業の傍ら、上司の指揮のもとクラウドファンディングやワードプレスを使った自社サイトの制作、甲子園タオル製作という新規事業に携わってきました。
現在、IT業界(システム開発)への転職を目指して活動しています。
なぜ32歳という年齢でIT業界へ転職するのか
これまでの経験から、自分の強みは"道筋を立てて、作り上げていくこと"、"コミュニケーションをはかり、周囲と協力しながら目標に向かって進むことができること"にあると考えました。
自身の強みを活かし、より多くの方々のお役に立てる仕事としてIT業界に目を向けました。
なかでも多くの方々と協力し合い、0から作り上げていくシステム開発に非常に魅力を感じております。
32歳という決して若くはない年齢ではありますが、キャリアを形成していくうえでも最後のタイミングでもあるため、転職を決意いたしました。
長所と短所について
私の長所は、主に"道筋を立てて、作り上げていくこと"、"コミュニケーションをはかり、周囲と協力しながら目標に向かって進むことができること"だと思っています。
「道筋を立てて、作り上げていくこと」これは言い換えれば、全体像を把握し、計画を立て、最後までやり切ることです。
クラウドファンディングは、お客様の気持ち、商品知識について考える必要があります。全体像をみて、お客様が求めていることや使用することで得られる効果(ベネフィット)を考えて、それをコピーライティングの手法を用いて表現していきます。
甲子園タオル事業においては、上司と相談し綿密に商品やサービスを設計していきます。それをサイトに落とし込み、甲子園大会開催期間中はリーダーとしてオペレーションを実行していきます。
とくに2025年夏大会のときは、徹底した事前の計画に加え、デザイン会社様1社、個人事業主の方々9名、その他企業様1社の協力を得て400人以上の問い合わせを対応しました。
これらの経験から、道筋を立てて、作り上げていくこと(やり遂げること)が私の強みだと思っています。
「コミュニケーションをはかり、周囲と協力しながら目標に向かって進むことができること」これが強みだと考える根拠は甲子園タオル事業の経験です。
多くの方々と協力していく中で、一番意識したのは逐一の情報共有です。例えば、デザイン会社様には春大会から加わっていただいたのですが、夏大会に向けてサービス改定を行いましたが、その過程で逐一どのようなサービス、オペレーションで運用していくのかをお伝えし、マニュアルに落とし込んでいきました。
実際の大会期間中も、翌週は何件まで対応可能かを適宜確認しつつ、何日までに何件依頼するか事前にお伝えするといったコミュニケーションを密にとることが、無事トラブルもなくやり遂げた一つの要因だと思います。
対して私の弱みは、ビジュアル中心の作りこむ作業だと考えています。これまでも自社のバナー製作や広告を作成してきましたが、思ったような評価をいただくことができませんでした。
自分の感覚以上に、既存のデザインを参考にしてレイアウトや配色を作りこむことで改善していきました。
今後について
今後は転職先の企業様のメンバーの一員として、チームや会社、そしてお客様のお役に立てるよう努力し、力を身に着けていきたいと思います。
具体的には、勉強会への積極的な参加や書籍をとおしたインプット、および個人開発を通したアウトプット、このインプットとアウトプットを繰り返すことで、実力を養っていきたいと考えております。
3年~5年後にはプロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーとして、チームを率いる会社の戦力として仕事をこなしていくことが目標です。
貴重なお時間のなか、最後まで目を通していただきありがとうございました。