宅建士を目指す日々──勉強の工夫と、不動産業界の魅力
宅建士を目指す日々──勉強の工夫と、不動産業界の魅力
大学3年生になり、進路を考える中で「不動産業界で働きたい」という気持ちが強くなりました。そのために、まずは宅地建物取引士(宅建士)の資格取得を目標にして、日々勉強に取り組んでいます。
勉強を始めた頃の戸惑い
最初にテキストを開いたとき、「法律用語だらけで頭に入らない!」と正直、気持ちが折れそうになりました。特に民法や借地借家法のあたりは一読しただけでは理解できず、ノートに図を書いたり、身近な例に置き換えて考えたりする工夫が必要でした。
時間の確保が一番の課題
大学の授業やアルバイトと並行して勉強するのは想像以上に大変です。そこで私は、毎日30分だけでもテキストを開くことを自分に課しています。移動中は過去問アプリでクイズ形式に挑戦し、寝る前にはその日間違えた問題を振り返る──少しずつでも積み重ねることで、理解が深まってきました。
モチベーションを支えてくれるもの
勉強していて「ここが大変だな」と思う瞬間は何度もあります。でも、不動産業界の魅力を思い出すと前に進めます。
住宅購入や賃貸契約はお客様にとって人生の大きなイベント。その安心を支えられる存在になりたい。さらに、都市計画や再開発を通して街全体の未来を形づくることができる。そう考えると、資格勉強もただの暗記ではなく、自分の夢につながっているんだと思えます。
まとめ
宅建の勉強は決して楽ではありませんが、「知識が人の安心につながる」「学びが街の未来を描くことにつながる」と考えると、努力の意味を感じます。
これからも小さな積み重ねを大切にしながら、必ず合格を勝ち取り、不動産業界で活躍できる力を身につけたいです。