宅建合格までの学び日記③
宅建合格までの学び日記③
モチベーションを保つ工夫
こんにちは。
香川県の小さな町で暮らす大学3年生、荒井俊順です。
宅建の勉強を続けていると、どうしても気持ちが落ち込む日があります。
問題集を解いてもなかなか正解できなかったり、大学の課題と重なって時間が取れなかったり…。そんなとき、私はいくつかの工夫でモチベーションを保つようにしています。
まず一つは、未来をイメージすることです。
休日に地元の不動産屋さんへ立ち寄ると、店頭に並ぶ物件情報や、スタッフの方が真剣にお客様と話している姿が目に入ります。そんな光景を見ると「自分も将来はこんなふうに、人の暮らしを支える仕事をしているのだろうか」とワクワクします。資格の勉強は大変ですが、その先にある未来を思い描くと、「頑張ろう」と気持ちが前向きになるのです。
二つ目は、仲間と励まし合うことです。
図書館で顔を合わせる友人たちも、それぞれ就職活動や資格試験の勉強をしています。ときには「最近どう?」と声を掛け合うだけで、「自分だけじゃない」と心が軽くなります。切磋琢磨できる仲間の存在は、とても大きな支えです。
そして三つ目は、小さなご褒美を用意すること。
「今日は30分勉強したらお気に入りのカフェに行こう」とか、「この章を終えたら映画を観よう」といった小さな楽しみを作ると、勉強も少し楽しくなります。
宅建の勉強はマラソンのように長い道のりですが、こうした工夫で気持ちを保つことができます。
🌱 大事なのは「続けること」。完璧でなくても、歩みを止めなければ必ずゴールに近づけると信じています。