「このアプリは誰のためのものか?」友人との会話で浮かび上がった問い
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試作している「local-connection app(地域×情報マップ)」の構想を、実際に友人や知り合いに話してみた。
アイデアを頭の中に閉じ込めておくより、外に出して反応を見てみたいと思ったからだ。
今回話した友人は、IT系の企業に勤めていて、技術的な話にもある程度理解がある人。
さらに、学生時代に地域のボランティア活動に参加していた経験から、地域課題にも強い関心を持っている。
まさに、このアプリの方向性に対して意見をもらうには最適な相手だった。
実際に構想を共有してみると、返ってきたのは“技術”よりも“アプリの存在意義”や“ターゲット設定”に関する意見が多かった。
特に印象的だった点を箇条書きで整理すると、次のとおり。
- 行政を味方につけないと運営が難しいのではないか
- 企業スポンサーを惹きつけないと、個人のボランティア活動で終わってしまう
- 地域の人に寄りすぎると、企業や移住検討者を惹きつけられない可能性がある
- 逆に“商業的すぎる”バランスになってしまうのも良くない
- 誰をターゲットにするのか、最初に明確にしないと迷走しやすい
- 田舎暮らしを求める富裕層(リタイア層)をターゲットにするのは一つの方向性
- 外国人をターゲットにする場合、「地域に馴染めるか」という文化面のハードルが大きい可能性
話していて強く感じたのは、自分が思っていた以上に、
「このアプリは誰に価値があるのか」
「どういう立ち位置で地域と関わるのか」
といった“コンセプトそのもの”に対する問いが重要だということ。
技術的な工夫や機能追加以前に、アプリの社会的な役割、立ち位置、ターゲットをもっと詰めていく必要があると感じた。
アイデアは話すほど磨かれていく。次は、少人数のヒアリングを重ねながら、コンセプトを具体化していきたい。