「札幌にいながら地方に関わるには?」から始まったプロジェクト、ついにMVP完成。
こんにちは、谷口 輝(MEI-OKU)です。
前回投稿したストーリー「札幌にいながら地方に関わるには?」では、
地域おこしとITをつなぐアプリ構想を紹介しました。
そこから数週間、**実際にMVP(試作版)を形にしました。**
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## 🗺️ Local Connection App ― 地域×情報マップのMVP
今回制作したのは、
**「地域の拠点・情報・ストーリーを地図上に可視化する」**
マップ型Webアプリです。
👉 [Local Connection App(公開版はこちら)]
(https://mei-oku.github.io/local-connection-app/)
このアプリでは、
- 北海道の地域(浦幌町・神恵内村など)を中心に
- OpenWeather APIと連携して、**「地域の天気 × 生活情報」**を街の紹介と同時に見られる
というシンプルな構成になっています。
地図をクリックすると、地域のストーリーや施設情報を確認でき、
**“暮らしのリアル”を地図から感じる**体験を目指しました。
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## ⚙️ 使用技術
- HTML / CSS / JavaScript
- Leaflet(地図描画ライブラリ)
- OpenWeather API(天気情報取得)
- JSON(地域データ管理)
- GitHub Pagesでホスティング
今後はReactやNext.jsへ移行し、
動的に地域情報を管理できるようにしていく予定です。
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## 🧭 開発のきっかけを改めて
このプロジェクトは、学生時代に体験した
**浦幌町フォーラム**や**神恵内村の地域活動**が原点です。
「人が少ない」「仕事がない」と言われる地域でも、
実際に訪れると“使われていない資源”がたくさんある。
その“もったいなさ”を、
札幌からでも見える・関われる形にできないか?
そんな思いから、最初のMVPをつくりました。
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## 🌱 今後の展開
-コアワーキング拠点の掲載
- React / TypeScript への移行
- FigmaでのUI再設計
- API経由での地域データ更新
- 「関係人口」につながる仕組みの追加
最終的には、
**「求人ではなく、関係を探す」**マップ型アプリを目指します。
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## 💬 最後に
まだ試作版ですが、
「地図を開いたら、地域が“生きてる”のが見える」
そんなサービスに育てていきたいと思っています。
> 都市からでも、地域に関われる。
> その第一歩を、コードで描きました。
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📎 **プロジェクトページ**
GitHub: [https://github.com/MEI-OKU/local-connection-app]
(https://github.com/MEI-OKU/local-connection-app)
公開版: [https://mei-oku.github.io/local-connection-app/]
(https://mei-oku.github.io/local-connection-app/)
📸 **スクリーンショット**
![Local Connection App Screenshot]
(https://github.com/MEI-OKU/local-connection-app/blob/main/images/screenshot.png?raw=true)
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🏷 タグ:#地方創生 #Web開発 #地域DX #MVP開発 #移住支援