「一人で完結」は目指さない
フリーランスエンジニアというと、一人で黙々とコードを書くイメージが
あるかもしれません。でも、僕はそうじゃない働き方を選んでいます。
現在、スタートアップ3社の開発支援をしていますが、どの現場でも
「チームの一員」として関わっています。Slackで毎日やりとりし、
週次のミーティングに参加し、時には国分寺の自宅からオンラインで
技術的な相談に乗る。
フロントエンドもバックエンドも対応できるからこそ、チーム全体の課題が見える。
だからこそ、積極的にコミュニケーションを取りたい。
大手SIer時代に学んだこと
新卒で入社した大手SIerでは、基幹系システムの開発・運用に従事していました。
そこで学んだのは、技術力だけでは良いシステムは作れないということ。
要件定義、設計、実装、テスト、運用。各フェーズで異なる専門家がいて、
彼らと対話しながらプロジェクトが進む。
当時は組織の壁にもどかしさを感じていましたが、
「チームで作る」という本質的な価値は今も変わっていません。
理想の協業関係とは
フリーランスになった今、自分で協業のスタイルを選べます。
僕が大切にしているのは:
- 透明性のあるコミュニケーション: 進捗も課題もオープンに共有
- 技術的な対話: コードレビューや設計相談を歓迎
- 成長できる環境: 生成AIなど新技術にもチームで挑戦
最近では、ある案件で生成AIを活用した業務自動化に取り組みました。
一人では思いつかなかった使い方を、チームのディスカッションから発見できました。
一緒に働きたい方へ
もしあなたが、技術に真摯に向き合うチームを作りたいと考えているなら、
ぜひお話ししましょう。
僕はフリーランスですが、「外注」ではなく「チームの仲間」として
関わりたいと思っています。
桜井隆二 / Ryuji Sakurai
フリーランスエンジニア | 国分寺市
Web・業務系システム開発 | フルスタック | 生成AI