医療現場発・共感でつながる採用広報。看護師だからできること
「採用って、もっと“人間らしく”ていいと思うんです。」
看護師として働きながら、採用ブランディング支援を個人で行っている私が、現場で感じたミスマッチ、共感、そして行動に至るまでのストーリーをお話しします。
目次
現役看護師が“採用”に関わるようになった理由
SNSは“共感の可視化装置”になる
痒いところに手が届く、“共感の採用支援”
この先のビジョンと、求めるパートナー像
一緒に採用の文化をつくっていける、志の近いパートナーを探しています。
現役看護師が“採用”に関わるようになった理由
医療現場で、「求人票には“アットホーム”って書いてあったのに、実際は…」という声をよく耳にしてきました。
実はこうした“空気のズレ”が離職の大きな原因に。
求職者も、職場も、どちらも悪くない。
でも「知る手段」がなかった。だから私は、動くことにしました。
SNSは“共感の可視化装置”になる
InstagramなどのSNSを通じて、職場の人間関係や価値観、文化を“言葉とビジュアル”で届けています。
情報としての正確さと、感情としてのあたたかさ。
どちらも兼ね備えた発信を目指す中で、看護師としての目線が大いに活きています。
痒いところに手が届く、“共感の採用支援”
私の支援は、「ただSNSを運用する」ことではありません。
看護師目線で見落とされがちな部分―人間関係・師長の人柄・リーダーの価値観など―を言語化し、“応募前に心が動く”情報設計を行います。
「そうそう、そこを知りたかった!」という反応をいただけるときが、一番の喜びです。
この先のビジョンと、求めるパートナー像
今後は、医療や福祉に限らず、教育や地域など“人を支える現場”全体に支援を広げたいと考えています。
看護師の有効求人倍率は約2.0〜2.2倍で推移、新卒3年以内の離職率は38.8%で、全産業平均32.3%と比べて高い傾向
2025年問題は看護師の有効求人倍率にさらなる上昇圧力をもたらすと考えられます。主因は後期高齢者急増による医療・介護需要の激増と、労働人口の減少による人材不足の深刻化です。
ミスマッチを防ぐためには、もっと“共感ベース”の採用が必要です。
一緒に採用の文化をつくっていける、志の近いパートナーを探しています。
「この人と話してみたい」
「採用を“伝える”視点で見直したい」
そんなふうに思っていただけた方は、ぜひお気軽にご連絡ください。現場目線で、共感が届く採用の仕組みをご一緒できたら嬉しいです。