仕事をしていると、慎重になりすぎて動けなくなることがあります。
「もう少し考えてから」
「準備が整ってから」
「ちゃんと形になってから」
もちろん準備は大事です。
でも会社を経営してきて思うのは、最初から完璧な状態で始められた仕事なんて、ほとんどなかったということ。
新しい事業を始める時も、新しい人と仕事をする時も、最初から全部が見えていることなんてありません。
むしろ、やってみて初めて分かることの方が多い。
だから私は、ある程度考えたら一度動いてみるようにしています。
やってみて違ったら変える。
反応が良ければ、そこをもっと伸ばす。
分からないことが出てきたら、その時に調べたり、人に聞いたりすればいい。
もちろん、お客様の仕事で適当なことをしていいという話ではありません。
責任を持って仕事をすることと、失敗を怖がって動かないことは別だと思っています。
エルドットエーでは、広告代理店の仕事も、SNSマーケティングも、経理や総務のアウトソーシングもやっています。
広告やSNSなんて特にそうですが、こちらが「絶対これがいい」と思ったものが、思ったような結果にならないことも普通にあります。
逆に、そこまで期待していなかった企画が伸びることもある。
だったら、考えているだけより出してみた方がいい。
そして数字を見て、また考える。
経理や総務の仕事でも同じで、今までのやり方が正しいとは限りません。
もっと効率のいい方法があるなら試してみる。
合わなければ戻せばいいし、良ければ仕組みにしていけばいい。
私は、一緒に働く人にも完璧さを求めているわけではありません。
それよりも、
「やったことないけど、やってみます」
と言える人の方が好きです。
当然、失敗することもあります。
僕自身もたくさんあります。
でも、そこで「ダメだった」で終わるのではなく、
「じゃあ次どうする?」
と考えられる人は強い。
経験が足りないなら、経験すればいい。
知識が足りないなら、勉強すればいい。
今できないことがあるのは、そんなに問題じゃないと思っています。
一番もったいないのは、
足りないものが全部揃うまで、何もしないこと。
エルドットエーのキャッチコピーは、
「企業の挑戦を、仕組みで支える。」です。
企業の挑戦を支える会社なんだから、自分たちも挑戦する会社でいたい。
完璧じゃなくてもまず動く。
やりながら考える。
違ったら直す。
その繰り返しで、会社も人も成長していけばいい。
私はそんな会社でありたいと思っています。