家族、地元、学校。次のコミュニティはどこにある?
コミュニティには、いくつかの単位があると思っています。家族という最小のコミュニティ。地域という地元のコミュニティ。学校というコミュニティ。人は生まれてから、いくつものコミュニティを渡り歩きながら、自分の居場所を作ってきました。
会社もそのひとつのはずでした。でも、いまの会社組織は少し違う形になっています。就業時間後に上司と食事をすることに抵抗を感じる人は、決して少なくありません。それは悪いことではないと思います。就業後は自由でプライベートな時間で、仕事の延長になりがちな食事の場を、みんなが求めているわけではないからです。
では、社会人になった後、次のコミュニティはどこで見つかるのでしょうか。
学生時代までは、小さなグループから大きなグループまで、コミュニティは向こうからやってきました。教室に座っているだけで、部活に入るだけで、自然と友達ができた。社会人になると、それが一変します。新しい人に出会い、話しかけ、関係を築く。このプロセスには、想像以上のエネルギーが必要です。新規開拓の電話やメール、初めての商談、知らない人ばかりの名刺交換会。話しかける勇気を、毎回自分で用意しなければいけません。
そしてその出会いがなければ、友達も増えないし、恋人もできません。地方から都市部に出てきたばかりの人は、そもそも出会いの起点すら持っていないこともあります。
この問いに対する、私たちなりの答えのひとつがOAKHOUSEのシェアハウスです。暮らしの中に、自然な出会いの機会をあらかじめ埋め込んでおく。それは物件の設備ではなく、コミュニティの設計そのものです。
私たちが母体であるOAKHOSUEは、自分たちを不動産屋ではなくコミュニティ・ビジネスだと考えているのは、この設計にこそ私たちの価値があると思っているからです。株式会社ルネサンスでは出会いをデザインする会社でありたいと考えています。