【山本達也:千葉県/市川市】思わず床にゴロンとしたくなる理由
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最近、無性に「ゴロン」と床に寝転がりたくなる瞬間があります。これ、意外に思われるかもしれませんが、フリーランスとして忙しい毎日を送っていると、時々この単純な行動が何とも心地良く感じるんです。
なぜかというと、普段からパソコンに向かって座りっぱなしで作業していることが多いから、ふとした瞬間に「自分、体が固まってるな」と感じるんですよね。肩も凝るし、背中も張ってくる。そこで思い立ったのが、「一旦、床に寝転んでみよう!」ということ。
もちろん、ただゴロンと寝転がるだけです。そんな単純なことか!と思うかもしれませんが、この何も考えずにリラックスする時間が意外に重要だということに最近気づいたんです。寝転がることで、体が完全にリセットされる感覚があって、妙にスッキリするんですよ。たった数分、何も考えずに目を閉じて床に寝転がるだけで、頭も体もリフレッシュできるんです。
この無駄に見える時間こそが、実は集中力を取り戻すための必要な「充電タイム」なんだと最近思うようになりました。フリーランスとして働いていると、どうしても自分でペースを管理しないといけないので、仕事に没頭しすぎて体や心に無理をかけがち。でも、そんな時こそ、意識的に自分をリセットする時間が重要だと思うようになったんです。
寝転がることで、ふと思い出すこともあります。子供の頃、何も考えずにゴロンと床に寝転がって、空を見上げていたことがありましたよね。あの感覚を大人になった今でも無意識に求めているのかもしれません。ちょっとした休憩のようなもので、リセットボタンを押すような感覚があるんです。
そして、寝転がった時の自分の姿勢や体の動きに意外と気づくこともあります。普段パソコンに向かっていると、肩や首が前に出がちになっていたり、背中が丸まっていたりします。寝転がってみることで、自分の体の歪みがどこにあるかを再認識できることもあって、それがまた新たな発見なんです。
意外なことに、このゴロンタイムが終わった後は、すごく頭がスッキリして、また仕事に集中できるんです。もちろん、毎日毎回ではないですが、忙しさに追われている時にこそ、こういった小さなリセットの時間が大切だと感じています。
「無駄な時間なんてない」とよく言いますが、実際には無駄に見える行動が、実は自分にとって大事な「充電」の時間だったりするんですよね。私がゴロンと寝転がる理由、少しでも共感してもらえると嬉しいです。
忙しい仕事の合間に、みなさんもぜひ床にゴロンと寝転がってみてください。何か気づきがあるかもしれませんよ。思いっきりリラックスして、また明日からの活力をチャージするための時間を、大切にしていきましょう。