獣神サンダー・ライガー選手のカッコよさと強さ
プロレスは、僕にとってずっと「日常のヒーローショー」だった
プロレスとの出会いは、テレビで放送されていた獣神サンダー・ライガーの試合でした。
中でも、黒のコスチュームで登場したライガーには今でも強烈な印象があります。まるで別人のような凶暴さで、投げっぱなしパワーボムの威力は鳥肌もの。打撃中心の試合構成も普段と違い、「こんなライガーもいるのか!」と心を奪われました。
3度のタイトル防衛を果たした後、高岩選手に敗北したときは本当に悔しかったです。しかもその場に母親もいたので「へっぽこライガーだな〜笑」と茶化されたこと、今でも笑い話として覚えています。
大人になっても変わらない「好き」という気持ち
現在もプロレス観戦は続けており、新日本プロレスの内藤哲也選手の対談や、高橋ヒロム選手の試合を楽しみにしています。最近ではEVIL選手のキャラクターにも魅かれています。ストーリー性、キャラの強さ、そして人間模様──プロレスにはすべてが詰まっているんですよね。
自分の人生にもプロレスが影響を与えてくれた
プロレスから学んだのは、「転んでも立ち上がる姿勢」と「自分の個性を貫く勇気」。
僕自身、精神的な波のある日々を送っていますが、好きなことがあるおかげで前を向けています。
プロレスに出会えたことは、間違いなく僕の人生の財産です。
これからも「応援する側」として、リングの上の彼らに力をもらい続けたいと思います。