「The R誕生の背景」なぜ我々はTheRを作ったのか?
こんにちは。
TheRの運営事務局です。
この記事にたどり着いたあなたは、もしかすると少し不安な気持ちで見ているかもしれません。
「本当に信用していいのだろうか?」
そう不安に感じますよね。
私たち運営メンバーも、もし逆の立場なら同じように警戒すると思います。
だからこそ今日は、私たちが近くで見てきた「The R の講師である熊谷亮の本当の姿」について話ていきます。
なぜ、熊谷亮さんは投資教育という道を選んだのか。
The R が誕生したきっかけやその思いなどをお伝えできればと思っています。
ウェイターからの出発
今でこそ多くの受講生を抱える熊谷亮ですが、そのスタート地点は決して特別なものではありませんでした。
投資の世界に本格的に足を踏み入れたのは、まだレストランのウェイターとして働いていた頃です。
日々、汗を流して働きながらも、将来への漠然とした不安を抱えていた、それが当時の熊谷亮でした。
「自分の人生を、自分の力で切り拓きたい」
そんな切実な想いから、彼は株式投資の世界に没頭しました。
来る日も来る日もチャートと向き合い、独自のロジックを磨き上げる日々。
その結果、彼はウェイターを辞め、3年間で4億円という資産を築き上げるに至ります。
その後、Yahoo!ファイナンスの「投資の達人株価予想」で76連勝という前人未到の記録を打ち立て、2年連続でMVPを受賞するなど、投資家としての地位を確固たるものにしました。
結果だけを見れば、順風満帆な話に見えてしまうかもしれません。
しかし、熊谷亮が我々によく語るのは、成功の喜びよりもある種の虚しさと気づきについてです。
「株価」ではなく「企業」を見る
莫大な利益を得て成功を手にした。
しかし、次第にこう考えるようになりました。
「ただ画面上の数字が増えていくだけで、本当に満たされるのだろうか?」
画面上ではただの数字かもしれませんが、その向こう側には必死に技術を磨く社員がいて、社会を良くしようとする経営者のビジョンがあり、製品を愛する顧客がいます。
熊谷亮はよく、
「投資の本質は、企業の未来(ロマン)にお金を託すことだ」と言っています。
例えば、ある企業が画期的な新商品を開発しているとします。
その企業を分析し、応援する気持ちで株を買う。
そして実際に新商品が完成し、多くの顧客が救われ、企業も成長する。
その結果として、投資家も利益を得る。
この「企業と共に成長する喜び」こそが、彼がたどり着いた投資の真髄だったんです。
ウェイター時代に感じていた「労働の尊さ」を知っているからこそ、汗をかいて働く企業の価値を誰よりも理解していたのかもしれません。
一人で学ぶのは限界がある
自分一人で利益を出し続けることよりも、「投資の本来の楽しさ」を伝えたい。
そう考えた熊谷亮が目を向けたのは、日本の投資教育の現状でした。
基礎知識も持たずに飛び込み、大切なお金を失って市場から去っていく人が後を絶ちません。
「大人が、もっと純粋に未来のロマンを語れる場所が必要だ」
ギャンブルとして一攫千金を狙うのではなく、企業分析という「教養」を身につけ、納得して投資と向き合える場所をつくりたい。
そんな想いから、The Rの構想は動き出したんです。
熊谷亮がこだわったのは、「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」こと。
個人が自立するためには、それが唯一の道だと信じていたからです。
The Rという居場所をつくるまで
こうして生まれた The Rのスローガンは、
『大人が子供のようにロマンを追い求められる場所を創る』
「数字に追われるだけの投資はやめよう」というメッセージが込められています。
私たち運営事務局が見てきた熊谷亮は、セミナーで登壇する際、株価の上げ下げ以上に「この企業のビジネスモデルがいかに面白いか」を熱心に語ります。
その時の彼は、夢を持った少年のようにキラキラしています。
私たちが提供しているカリキュラム「企業分析、決算書の読み解き、チャートの検証」は、地道で、泥臭いかもしれません。
しかし、その地道な学びの先にこそ、「自分の頭で考え、自分の意思で未来を選び取る」という、本当の意味での自由や成功があると考えています。
事務局からお伝えしたいこと
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
情報過多のこの時代、何かを信じて一歩を踏み出すのは勇気がいることです。
「怪しい」と疑う気持ちも、あなたの大切な資産を守るための防衛本能です。私たちはその感覚を尊重します。
ただ、もしあなたが、
- 「一生使える知識が欲しい」
- 「投資本来のロマンを感じてみたい」
そう少しでも感じていただけたなら、The R はあなたにとって最高の「居場所」になるかもしれません。
判断するのは、あなた自身です。
私たちはいつでも、真剣に学びたいと願うあなたをお待ちしています。
The R 公式HP
https://official-the-r.com/tr1/